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感覚統合で大切な運動企画について【ボディイメージとの関連から考える】
身体の運動を企画することを「運動企画」と言います。 人は体を動かす際に、目的に応じて計画を立てて動作を実行します。 例えば、床に転がっているボールを拾って目標となる相手まで投げる際に、運動を企画します …
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感覚統合で大切なボディイメージについて【療育経験を通して考える】
感覚統合で大切な用語に「ボディイメージ」があります。 「ボディイメージ」とは、簡単に言うと身体に関する自己イメージのことです。 ボディイメージがうまく発達することで、私たちは自分の体を使って外の世界を …
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感覚統合で大切な前庭感覚(平衡感覚)について【療育経験を通して考える】
療育をしていると、姿勢の悪さやバランスの悪い子どもたちが多くいます。 例えば、バランスボールや平均台などにうまく座る・立つことが難しいなどがあります。 感覚統合の領域では、上記のような状態には「前庭感 …
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療育をしていると、物を上手に扱うことが苦手な子どもたちが多くいます。 このような子どもの印象として、どこか体の動きに「不器用さ」がある、物の使用が「がさつ」といった感じを受けます。 感覚統合の領域では …
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自閉症の感覚過敏とこだわり・コミュニケーション障害の関係について
自閉症の人たちには様々な感覚の問題が見られます。 関連記事:「自閉症の感覚:感覚探求と低登録について考える」 関連記事:「自閉症の感覚:感覚過敏と対処方法について考える」 …
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自閉症の触覚・味覚・嗅覚過敏について【療育経験を通して考える】
自閉症の人たちの中には、感覚過敏や鈍感さといった感覚の問題が多くみられます。 例えば、大きな物音が苦手、ツルツル・ベタベタなどの特定の触感が苦手、○○の食材は味覚としては苦手などがあります。 &nbs …
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自閉症の人たちの中には、感覚過敏や鈍感さといった感覚の問題が多くみられます。 例えば、大きな物音が苦手、ツルツル・ベタベタなどの特定の触感が苦手、○○の食材は味覚としては苦手などがあります。 &nbs …
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自閉症の人たちの中には、感覚過敏や鈍感さといった感覚の問題が多くみられます。 例えば、大きな物音が苦手、ツルツル・ベタベタなどの特定の触感が苦手、○○の食材は味覚としては苦手などがあります。 &nbs …
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発達障害児との関係性について大切なこと【療育経験を通して考える】
著者は長年、発達障害といった発達に躓きのある子どもたちと多く関わってきています。 その中で、発達障害特有の関わりの難しさがあり、良い関係性を子どもと作ることが難しいと感じることがあります。 一方で、良 …
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発達性協調運動障害への支援で大切な2つのこと【成人当事者の語りから考える】
発達性協調運動障害(DCD)とは、不器用さといった協調運動の問題が社会生活に持続的に支障が出ている状態のことを言います。 発達性協調運動障害は、発達障害の一つに含まれます。 関連記事:「 …