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愛着障害には、ICD-10やDSM-5等の精神医学界の診断基準で指摘されている2つのタイプがあります。 2つのタイプとは、〝脱抑制対人交流障害”と〝反応性愛着障害”です。 臨床発達心理士・学校心理士で …
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愛着障害と発達障害の違いについ:4つのポイントを通して考える
愛着障害と発達障害とでは、両者の行動特徴が似ていると言われています。 しかし、それぞれ異なる障害であるため、その違いを理解していかないと適切な支援に繋がらないケースが多くあります。 それ …
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2020/08/22 -愛着形成
愛着(アタッチメント)とは「特定の人との間で結ぶ情緒的な絆」のことを言います。 安定した愛着を形成することは、生涯にわたり重要な意味を持ってきます。 それでは、安定した愛着を形成するため …
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発達障害児の中には、様々な障害特性や知的な高低などによって状態像に違いが見られます。 最近では、もともとの障害特性や知的能力(変動はありますが)に加えて、社会に適応する能力の重要性が指摘されるようにな …
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自閉症と共感性について:最近の研究動向から両者の関連性を考える
自閉症の人たちは他者の思いや気持ちを読み取るのが苦手と言われています。そのため、共感性が低いと受け止められることがあります。 それでは、本当に自閉症の人たちは共感性が低いのでしょうか? 今回はその疑問 …
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チームで支援していく中で修羅場を経験することで得られる信頼関係について発達支援の現場から考える
発達支援の現場ではチームで子どもたちの集団を支援することが多くあります。 チームだからこそできる支援、チームだからこそ難しい点など、個人とチームとでは、自分の立ち位置や考え方、動き方などが変わってきま …
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チームで支援することで得られる喜びについて発達支援の現場から考える
療育現場など発達支援の現場で様々な子どもを支援するためにはチームとして支援がとても重要です。 チーム支援は時に意見の食い違いなどがあり難しい面がありながらも、うまくチームが機能すれば大きな力になり、得 …
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チームで支援するときのリーダーの役割について発達支援の現場から失敗体験と成功体験をもとに考える
発達支援の現場において、チームで支援をすることは難しい面がありながらも、同時に、大切な面など多くの利点もあります。 また、一人ではできないことや他者と喜びや苦難を共有できるという意味で非常に多くの学び …
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チームで支援するときのリーダーの役割について発達支援の現場から考える
発達支援の現場で様々な人たちと協力して支援を行うことは大切です。 その中で、リーダーの存在は複数の人をまとめるためにも、支援の方向性を作る上でも非常に重要です。 そこで今回は、発達支援の …
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チームで支援することの大切さについて発達支援の現場から考える
発達支援の現場で、発達につまずきのある人たちへ支援をすることは一人では難しく、多くの人との協力体制が必要になっていきます。 私自身、発達支援の現場で他の支援者と協力しながら支援をする中で、チームで取り …