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2020/09/12 -視覚情報処理
人が外界から入力する情報の約7割が視覚情報だと言われています。 視覚の世界は非常に奥が深く、視力検査などではかる視力以外にも様々な機能があります。 そして、発達障害のある方の中には、視覚 …
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【学習障害と発達性協調運動障害の関係】〝書く”という行為を通して考える
発達障害というと、日本においては自閉症やADHD、そして、学習障害などを指すことが多くあります。 最近では、運動を主訴とした問題の〝発達性協調運動障害”も少しずつ認識されるようになってき …
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療育現場などで発達障害の人たちと関わっていると、彼らの中には友だちを求めてくる人、成長と共に対人意識が高まり友だち関係を築くようになるなど、様々なケースが見られます。 一方で、友だちが欲しいが学校など …
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【自閉症の友達関係について】療育現場から3つの事例を通して考える
発達障害児の中には、友達関係など対人関係に苦手さを持っている人たちがいます。 代表的なものに、自閉症があります。 自閉症とは、対人コミュニケーションの困難さとこだわり行動を主な特徴として …
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発達障害児・者の中には、特異的な才能を持った人たちがいます。 例えば、見たものを映像のように記憶することができる人(サヴァン症候群の特徴でもあります)、一つの作業に非常に高い集中力を発揮する人、新しい …
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【ADHDの症状が発症する原因について】DMN障害仮説を通して考える
2020/09/07 -ADHD
神経ネットワーク機能障害仮説ADHD(注意欠如多動症)とは、不注意・多動性・衝動性の3つを主な特徴とする発達障害です。 不注意が目立つ場合には、「不注意優勢型」、多動性・衝動性が目立つ場合には、「多動・衝動優勢型」 …
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【自閉症のコミュニケーションの問題は誰の問題か?】発達障害児・者支援の経験を通して考える
自閉症とは、社会コミュニケーションやこだわり行動などを特徴としており、例えば、暗黙の了解事項がわからない、一方的な会話をしてしまう、自分のやり方や手順にこだわるといったものが挙げられます …
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2020/09/04 -発達障害
発達障害の領域は、ここ10数年で非常に目まぐるしく変化・進歩を遂げています。 今回は、発達障害領域の、現在と過去を振り返りながら、未来について今後さらに必要となる視点につい …