自閉症

構造化

【自閉症の構造化とは何か?】必要性・種類・具体例を療育経験からわかりやすく解説

自閉症(自閉症スペクトラム障害:ASD)児・者への支援として、様々なものがあります。例えば、構造化、認知行動療法、ソーシャルスキルトレーニング、ペアレントトレーニングなどが有名です。それでは、昔からある自閉症児・者支援で有名な構造化とは一体...
中枢性統合

自閉症の認知機能について-心の理論・中枢性統合・実行機能-

自閉症(自閉スペクトラム症:ASD)には、様々な認知面での特徴があると考えられています。著者は、療育現場で自閉症のお子さんや成人の方と接する場面が多くあります。関わる時に重要なポイントは、目に見える表面上の行動だけで判断しないことです。例え...
不器用

自閉症児・者の不器用さの問題について:著者の経験等を踏まえて考える

自閉症の人たちの中には不器用な人たちが多いと言われています。例えば、うまく歩いたり走ったりすることが難しい、ボールを投げたり蹴ったりといった球技が苦手などの全身運動(粗大運動)から、書字や箸などの道具の使用が難しいといった手先の運動(微細運...
友達関係

【自閉症の友達関係について】療育現場から3つの事例を通して考える

発達障害児の中には、友達関係など対人関係に苦手さを持っている人たちがいます。代表的なものに、自閉症があります。自閉症とは、対人コミュニケーションの困難さとこだわり行動を主な特徴としています。以前は、自閉症や広汎性発達障害、アスペルガー障害、...
コミュニケーション

【自閉症のコミュニケーションの問題は誰の問題か?】発達障害児・者支援の経験を通して考える

自閉症とは、社会コミュニケーションやこだわり行動などを特徴としており、例えば、暗黙の了解事項がわからない、一方的な会話をしてしまう、自分のやり方や手順にこだわるといったものが挙げられます。他にも、感覚の過敏性や鈍感さなどがよく見られるのも特...
共感性

【自閉症と共感性の本質とは?】研究動向から関係性を整理して考える

自閉症の人たちは他者の思いや気持ちを読み取るのが苦手と言われています。そのため、共感性が低いと受け止められることがあります。それでは、本当に自閉症の人たちは共感性が低いのでしょうか?そこで、今回はその疑問に応えるために、自閉症の共感性の本質...
自閉症

自閉症児の遊びの発達について【お絵描きを例にとり】

自閉症の人たちは興味・関心が独特であると言われています。遊びに関しても、例えば、「○○博士」と言われるように、ある領域に非常に詳しい人たちも多くいます。私がこれまで見てきた子どもたちにも、道路標識や鉄道などある特定のものが非常に詳しいという...
実行機能

自閉症の実行機能について:実行機能の3つの要素と療育での困難事例を通して考える

自閉症を理解する上で、様々な視点があります。その中には、相手の意図や信念を理解する能力の「心の理論」の困難さや、全体よりも細部にこだわる「弱い中枢性統合」や、感覚の過敏さ・鈍感さなどがあります。さらに、目標を計画し、目標を実行するために注意...
中枢性統合

自閉症の中枢性統合/全体的統合について:療育経験を通して考える

私たちの生活の中でよく使われる言葉に、「木を見ず森を見る」という言葉があります。これは文字通り、物事の全体を見るということを指します。自閉症児・者には、物事の全体を把握したり、理解するということが苦手な人たちが多くいます。まさに、「森を見ず...
心の理論

【自閉症の心の理論】療育現場から見た特徴と理解のポイント

自閉症(自閉症スペクトラム症:ASD)のある子どもたちは、他者の気持ちや考えをどのように理解しているのでしょうか?この問いを考える上で重要なのが「心の理論」という概念です。これは、他者の意図や感情といった見えない心の状態を推測する力を指しま...