「 年別アーカイブ:2022年 」 一覧
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運動の困難さはなくなるのか【発達性協調運動障害を例に考える】
発達性協調運動障害(DCD)といった発達障害が最近注目を集めるようになってきました。 発達性協調運動障害とは、簡単に言うと、粗大運動(全身運動)や微細運動(手先の細かい運動)などの協調運動に問題があり …
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自閉症(ASD)の人たちには様々な協調運動の問題があると言われています。 例えば、書字や楽器演奏などが苦手といった手先の不器用さや、球技や縄跳びなどの全身運動の苦手さなどがあります。 自閉症というとコ …
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発達障害の感覚処理過程の問題【感覚調整障害とプラクシクの障害から考える】
発達障害には様々な感覚処理過程の問題があると言われています。 感覚とは、視覚、聴覚、触覚、味覚、固有覚、前庭覚などがあり、私たちは、様々な感覚を取り込み・調整しながら、外の世界を認識したり、働きかける …
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発達凸凹の子どもは、認知(物事を捉え方)の個人内差が定型発達児よりも顕著に差が見られる人たちのことを言います。 また、発達凸凹の中には、、AS(自閉スペクトラム症)やADH(注意欠如多動症)など様々な …
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療育の効果について考える【特別なトレーニングに意味はあるのか】
発達凸凹とは、ASDやADHDやLDなど、その子の能力や特徴に偏りが見られる人たちのことを指します。 関連記事:「発達障害の3つのグループについて【療育経験を通して考える】」   …