発達理解・発達支援・ブログ

人間の多様な理解と支援を目指して!


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

感覚統合で大切な「ラテラリティ」とは【「ラテラリティ」の意味・発達時期・発達要因について考える】

人には右利き・左利きなど左右差があります。 このように右と左で異なる運動の役割が明確化し、そして、左右の脳が発達することを「ラテラリティ」が発達したと言います。 感覚統合の領域ではよく使用される用語で …

【発達障害「グレーゾーン」とは何か?】著者の経験を踏まえて考える

最近よく耳にする言葉に発達障害「グレーゾーン」といったものがあります。 発達障害は主なものとして、ASD(自閉症スペクトラム障害)やADHD(注意欠如多動性障害)、LD(学習障害)などがあります。 こ …

【子どもの発達段階:2~3歳頃】療育経験を通して考える

著者は長年にわたり、発達障害など発達に躓きのある子どもたちへの療育(発達支援)をしてきています。 療育(発達支援)をしていく上で、子どもの〝発達段階″といった〝子どもが時間変化の中でどのような成長過程 …

【固有感覚にはどのような種類があるのか?】4つの種類を通して考える

発達障害児・者には様々な感覚の問題が見られると言われています。 そのため、発達障害児・者支援に携わる人たちにとって、感覚の問題への理解と対応に関する知識は必須であると言えます。 感覚の問題を考えるにあ …

【発達障害児支援で必要なすぐに飽きる子への理解と対応】療育経験を通して考える

著者は長年、発達障害など発達に躓きのある子どもたちへの療育をしてきています。 子どもたちの中には、活動の中で集中力が続かないなど、すぐに〝飽きる″子どももいます。 また、学校の先生や保護者から勉強への …