発達理解・発達支援・ブログ

人間の多様な理解と支援を目指して!


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

発達障害児の感覚への支援【公園遊びを例に】

発達障害児の多くは感覚の問題があると言われています。   関連記事:「発達障害の感覚調整障害について【4つのタイプから考える】」   感覚に問題があると、無意識的に不足した感覚刺激 …

【発達障害児もごっこ遊びは可能か?】ごっこ遊びを可能にする要素について療育経験を通して考える

著者は発達障害など発達に躓きのある子どもたちへの療育を長年にわたり行ってきています。 療育において〝遊び″は子どもの成長・発達においてとても大切です。 著者は〝遊び″の中で〝ごっこ遊び″よく行います。 …

知能指数は変化するのか【発達障害を例に考える】

学校の勉強はある程度、平均的な能力に合わせて教材などが作られています。 授業もまた同様に、平均的・標準的な能力の人たちが概ね理解できるように計画・設計されています。 能力でよく聞くのがIQ、つまり、知 …

知能検査から見た知覚統合について【イメージで考える力は何に影響するのか?】

知能検査で代表的なものに、ウェクスラー式知能検査(WISC)があります。 WISCで測定できるものに、言語理解、知覚統合(知覚推理)、ワーキングメモリー、処理速度の4つの群指数と、これらすべての合計得 …

なぜ今愛着障害が増えているのか【愛着形成を阻害するものとは?】

愛着に問題を抱えている人の割合が増えていると言われています。 重篤な愛着障害の例と言えば、虐待ですが、愛着障害といっても様々なタイプや症状の強弱は人それぞれ多様です。 もちろん、愛着の問題が取り上げら …