発達理解・発達支援・ブログ

人間の多様な理解と支援を目指して!


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

【遊びの6つのタイプについて】療育経験を通して考える

  著者が勤める療育現場では、様々な遊びが行われています。 例えば、工作遊び、感触遊び、追いかけっこ、ままごと、お絵描き、など、多様な遊びが存在しています。   それでは、こうした …

【何かに没頭する行動とは?】ADHDの過集中についてASDとの違いも交えて考える

療育現場で関わる子どもたちの中には、何かに没頭しているため声をかけても反応しない、あるいは反応が薄い、そのため、切り替えが難しいといった状況をよく目にすることがあります。 何かに没頭する行動とは、言い …

発達支援(遊び編):「ワニワニパニック遊び」

私がいた以前の療育施設では、年に一回、家族参観という一大行事がありました。いくつかある園の行事の中でも規模の大きなものだったと思います。 当時私が受け持っていたクラスには、自閉症児、知的障害児、ダウン …

【先生と子どもの愛着関係の特徴について】〝個別的敏感性″と〝集団的敏感性″を通して考える

  〝愛着(アタッチメント)″とは、〝特定の養育者との情緒的な絆″のことを指します。 一般的には、愛着関係は養育者が中心となり、その後の対人関係の中で広がり発展していくと考えられています。 …

【学校に行き渋る子どもへの対策】〝天秤の法則″を通して考える

不登校児童の数が増加し続ける中で、学校外での居場所の価値も重要になってきています。 著者は長年、療育現場で発達障害など発達に躓きのある子どもたちへの療育をしてきています。 子どもたちの状態像を見ても、 …