発達理解・発達支援・ブログ

人間の多様な理解と支援を目指して!


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

発達的視点の大切さ-発達の視点は成人期以降にも必要なのか?

  著者は長年、療育現場を通じて発達に躓きのあるお子さんたちと関わる機会を多く持ってきています。 また、子どもだけではなく成人の方(発達障害やその疑いにある方)とも関わる機会が多くあります。 …

【〝集団遊び″で大切な大人の関わり方】療育現場における〝ごっこ遊び″と〝ルール遊び″に必要な大人の関わりとは何か?

  著者は療育現場で〝遊び″を通して、子どもたちが成長・発達していくということを実感する機会が多くあります。 〝遊び″にも様々な内容や形態がありますが、社会性を養うものでとても大切な〝遊び″ …

【心の理論と実行機能の関係について】誤信念課題を通して考える

  「〝心の理論″とは、他者の意図、欲求、願望、信念、知識といった心の状態を推論する能力」のことを言います。 心の理論を測る方法として、〝誤信念課題″といったものがあります。 〝誤信念課題″ …

【発達障害児への療育で大切な療育的視点②】支援仮説を例に考える

  著者は長年、発達障害など発達に躓きのある子どもたちへの療育(発達支援)をしてきています。 療育の中で大切なキーワードとして、〝療育的視点″があります。 〝療育的視点″とは、簡単に言えば、 …

療育で重要なこと-自尊心・自己肯定感の視点から考える-

  療育現場で発達に躓きのある子どもたちと関わっていると、どうしても子どものネガティブな行動に目が向いてしまうことがあります。 一方で、ネガティブな行動にばかり目が向き続いてしまい、子どもに …