発達理解・発達支援・ブログ

人間の多様な理解と支援を目指して!


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

子どもの思いや気持ちがわかるということ-相互主体性の視点から考える-

  著者は長年、療育現場で発達に躓きのあるお子さんたちと多く関わってきています。 その中で、子どもの思いや気持ちを理解することをとても大切にしています。   一方で、思いや気持ちを …

【モンテッソーリ・マフィアから見たモンテッソーリ教育の重要性】〝創造性″を育てるために必要なこと

  モンテッソーリ・マフィアという言葉があります。 モンテッソーリ・マフィアとは、モンテッソーリ教育を受けたことで、社会の中で〝創造性″を発揮している組織、派閥、集団を意味します。 &nbs …

自閉スペクトラム症(ASD)の支援-情報処理の効率化について-

  自閉スペクトラム症(ASD)とは、対人・コミュニケーションの困難さと限定的興味と反復的(常同)行動を主な特徴としています。 ASDの人たちは、マルチタスクよりシングルタスクの方が得意な方 …

知能検査から見た処理速度について【実行機能との関連】

  知能検査で代表的なものに、ウェクスラー式知能検査(WISC)があります。 WISCで測定できるものに、言語理解、知覚統合(知覚推理)、ワーキングメモリー、処理速度の4つの群指数と、これら …

【ペアレントトレーニングとは何か?】発達障害児支援の経験を通して考える

発達障害児支援で有名なアプローチ方法として、〝ペアレントトレーニング″があります。 〝ペアレントトレーニング″は、その名の通り、親を対象としたアプローチ方法になります。   それでは、ペアレ …