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【知的障害児の対応で大切なこと】療育経験を通して〝ゆっくり″な発達について考える
2024/04/17 -知的障害
知的障害(ID)とは、知的水準が全体的な発達よりも低く、かつ、社会適応上問題がある状態のことを言います。 最近では、知的水準よりも適応状態に目が向けられるようになってきています。 著者の療育現場にも知 …
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【発達障害・知的障害で大切な早期発見・早期支援】療育経験を通して考える
アメリカ精神医学会から出版されている精神疾患の診断・統計マニュアルによれば、発達障害(正式には〝神経発達障害″)は、ASDやADHD、SLDなどの従来の〝発達障害″に加えて、〝知的障害″もまたその中に …
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【療育で大切なこと】学童期までに育てたい〝アナログ脳″について
著者は療育現場で発達障害など発達に躓きのある子どもたちと関わっています。 関わっている子どもの年齢層は小学生といった学童期が中心です。 この時期の子どもたちには〝アナログ脳″を育てることがとても大切だ …
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〝自閉症(自閉スペクトラム症:ASD)″とは、対人コミュニケーションの困難さとこだわりを主な特徴とした発達障害です。 著者が療育現場で関わる子どもたちの中には、自閉的な特徴を持った子どもたちが多くいま …
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2024/04/12 -足場づくり
〝足場づくり″とは、〝発達の最近接領域″に対して、大人(他者)が支援することを意味しています。 例えば、一人で課題解決が難しいことに対して、大人と協力すれば課題を解決できることに対して、大人が支援して …
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【療育で大切なこと】心の発達について:自尊心、自己効力感をヒントに
著者は長年、発達障害など発達に躓きのある子どもたちへの療育(発達支援)を行ってきています。 療育経験を通して子どもの成長を実感でき、子どもの成長に携わることができることが大きな喜びになっています。 子 …
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【療育で大切なこと】能力の発達について:発達の最近接領域と足場づくりをヒントに
著者は長年、発達障害など発達に躓きのある子どもたちへの療育(発達支援)を行ってきています。 療育経験を通して子どもの成長を実感でき、子どもの成長に携わることができることが大きな喜びになっています。 子 …
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【発達障害児支援の専門性で必要な素養】療育経験を通して考える
著者は長年、発達障害など発達に躓きのある子どもたちへの療育(発達支援)をしてきています。 発達障害など発達に躓きのある子どもたちを支援するためには、高い〝専門性″が必要だと感じています。 …
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著者は年々、〝発達障害″など発達に躓きのある子どもたちを支援してきています。 年齢層は、未就学や小学生を主な対象としています。 関わるフィールドは、児童発達支援、放課後等デイサービスといった療育(発達 …