発達理解・発達支援・ブログ

人間の多様な理解と支援を目指して!

「 発達支援 」 一覧

発達支援の現場で自分の役割について考える【多職種連携の視点から】

2020/06/04   -多職種連携, 発達支援

様々な職場環境において、自分には何ができるのか?何が得意なのか?などについて考えたことがある方も多いかと思います。 私自身、発達支援の仕事の中で、自分には何ができるのか?と自問自答していた時期がありま …

発達支援の現場で多職種連携の重要性について考える

2020/06/03   -多職種連携, 発達支援

最近は福祉や教育、医療において連携という言葉を耳にすることが増えてきました。 その中には、チーム学校など「チーム」という言葉が使われる場合もあります。 発達支援の現場においても多職種連携は非常に大切で …

療育(発達支援)経験から学んだこと:発達を理解することの大切さ

2020/06/02   -療育, 発達支援

療育(発達支援)とは、障害のあるお子さんやその可能性のあるお子さんの発達のつまずきや特性などを理解し、自立や社会参加に向けて支援を行うことをいいます。 私が以前勤めていた療育施設の園長先生は、療育のこ …

発達支援の現場で大変な子供に関わり続けることの意味

2020/05/26   -発達支援, 発達障害

発達障害など、発達につまずきのある子供たちへの理解と支援は個々に応じて非常に多様であると現場での経験を通して感じます。 その中で特に難しい子供は、関係性の構築が難しい、多動・衝動性が高く落ち着きがなく …

不器用さのある大人について:発達支援の現場から考える

大人の発達障害のある人たちと関わっていると多くの困難さがあるのだと様々な場面で感じることがあります。 最近は、自閉症スペクトラム障害やADHDなど大人になってから診断を受ける人たちも増えてきており、今 …

臨床実践の重要さ:発達領域の経験から考える

現場で対人支援をしていると数々の不確実なことに出会うことがあります。 そうした事象を取り上げ、問題解決のために情報収集をしても、完全に同一な状況は起こりえないため最終的に自分で考えることが非常に重要に …

子供たちが複雑な環境に身をおくことの意味:発達支援の現場からポジティブに考える

2020/05/17   -発達支援, 発達障害

私が現在働いている事業所には、発達につまずきを抱える子供たちが来ています。 子供たちの状態像も様々で、自閉症、ADHD、知的障害、ダウン症やそれらが重複したケースなど実に多様です。また、年齢層も1~6 …

発達支援に携わる仕事の課題:課題点をポジティブに考えてみる

2020/05/14   -仕事, 発達支援, 発達障害

皆さんの中には、発達障害のある人たちあるいは発達につまずきのある人たちへの支援を仕事とされている方もいるかと思います。ざっくり言ってしまうと人と関わる仕事です。 対人支援など人との関わりを業務の中心と …

発達支援の現場において後輩との関わりについて考える

2020/05/11   -発達支援

発達支援など対人支援に関わる現場で、人と人とが意思疎通をはかりながら共同で取り組んでいくことは、問題解決の場面やより良い職場を作っていくことにおいて大切です。 私自身も発達支援という現場において、他の …

発達支援の現場で働く人たちとのコミュニケーションの取り方:新しい職場に馴染むために大切なこと

2020/05/10   -仕事, 発達支援

上司や先輩とうまくコミュニケーションが取れない、言いたいことが言えない、また、後輩への指導やアドバイスの仕方で悩んでいるなど、人間を相手にする職業において、通常の業務以外にも様々な人間関係上の悩みがあ …