発達理解・発達支援・ブログ

人間の多様な理解と支援を目指して!

「 療育 」 一覧

療育で大切なこと【発達障害児支援に必要な取り組み】 

2023/01/05   -大切なこと, 療育

療育(発達支援)とは、障害など発達に躓きのある子どもたちに対する理解と支援を行うことで、自立や社会参加を目指すこととされています。 また、療育には、治療的な側面と、教育的な側面の両方が含まれます。 & …

療育現場でのタブレット活用の好ましい変化

2023/01/02   -タブレット, 療育

著者は長年、発達に躓きのある子どもたちに療育をしています。 その中で、ここ半年前頃から積極的にタブレットを活用するようにしました。 その理由が、自分で調べたいものを調べる、動画鑑賞を楽しむ、など過ごし …

療育で大切なこと【〝切り替え“を促すための方法について考える】

2023/01/01   -切り替え, 療育

療育現場でよく起こるものとして、子どもが次の行動への〝切り替え”がうまくいかないとうことがあります。 例えば、お絵描きに夢中な子どもが遊びの時間が終わってもやめることができない、事前に約束した時間にな …

療育で大切なこと【〝振り返る力“を育てることについて考える】

2022/12/31   -大切なこと, 療育

療育(発達支援)には、大切なことが多くあります。 その中で、例えば、何か物事がうまく行かない、進まないという子どもたちが、次にうまくいくためには、〝振り返る力“を育てることが大切になります。 つまり、 …

療育(発達支援)で大切なこと【対話による納得感をつくるということ】

療育(発達支援)の現場には、発達に躓きある子どもたちが多くいます。 こうした子どもたちの行動や発達を理解することは非常に難しいことのように思います。 それでは、子どもたちの行動や発達を理解するためには …

療育(発達支援)の専門性で大切な心理学的視点と発達的視点

2022/11/17   -専門性, 療育, 発達支援

著者は長年にわたり療育現場で発達に躓きのある子どもたちの支援に携わる仕事をしています。 子どもたちの中には、知的障害、自閉症、ADHDなど様々な特性のある子どもたちがおります。 こうした子どもたちとの …

療育で大切なこと【放課後等デイサービスでの実践から考える】

臨床発達心理士である著者は、長年にわたり、療育現場に関わってきています。 療育現場には、発達に躓きのある子どもたちが通所してきており、特別な支援や配慮を必要としています。 子どもたち一人ひとりの状態像 …

療育の効果について考える【発達凸凹を対象とした特別なトレーニングに意味はあるのか】

2022/10/24   -効果, 療育

発達凸凹とは、認知に大きな偏りが見られる人たちのことを指します。 そして、発達障害とは、発達凸凹+適応障害だと考えられています。   関連記事:「発達障害の3つのグループについて【療育経験を …

療育現場に活用できる愛着(愛着障害)の視点

2022/09/24   -愛着障害, 療育

著者は長年療育現場で発達に躓きのあるお子さんたちと関わってきています。 その中には、愛着に問題を抱えている子どもたちもおります。 愛着に問題を抱えている子どもたちへの支援は一筋縄ではいかないといった印 …

療育(発達支援)の成果は継続することで見えてくる

2022/08/27   -成果, 療育

著者は療育(発達支援)現場で長年、発達に躓きある子どもたちを支援しています。 通所してくる子どもたちは非常に個性的だと感じます。 療育を通して子どもたちの成長を実感できることはこの職種ならではの喜びだ …