「 療育 」 一覧
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療育現場で両義性を理解して関わることの大切さについて-子ども「なる」を育てるために-
「両義性」とは、あちらをたてればこちらがたたずといった相反する状態のことを言います。 療育現場で子どもたちと接しているとこうした相反する心理状態に向き合う場面に出会います。 例えば、一人でやりたいがう …
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療育現場での両義性について考える-自己充実欲求と繋合希求性の視点から-
療育現場で子どもと接していると様々な矛盾を感じます。 例えば、A君が自分一人の力であれもやりたいこれもやりたいと駄々をこねています。しかし、一人ではできないため、結局は大人に助けを求めようともしている …
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子どもの気持ちがわかる・通じ合うということ-間主観性の視点から考える-
著者は長年、療育現場で発達に躓きの子どもたちと関わってきています。 こうした子どもたちの多くは、発語がない子、発語が見らえるがなかなか自分の思いを伝えることが難しい子まで様々な人たちがおります。 子ど …
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子どもの思いや気持ちがわかるということ-相互主体性の視点から考える-
著者は長年、療育現場で発達に躓きのあるお子さんたちと多く関わってきています。 その中で、子どもの思いや気持ちを理解することをとても大切にしています。 しかし、思いや気持ちを理解するとは一 …
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療育(発達支援)の現場に携わっていると、子どもたちの困った行動や気になる行動などにどうしても目が向いてしまいます。 もともと、発達に躓きのある子どもたちということもありますので、まず大切となるのは、発 …
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療育で身につけたい三つのスキル-学業的スキル・社会的スキル・身体的スキル-
療育は、子どもが将来社会の中でうまくやっていく力を育むことを目標・目的としています。 関連記事:「療育とは何か?-療育経験を通して考える-」 それでは、療育で身につけるべきスキルにはどの …
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著者は長年、発達に躓きのある子どもたちと関わってきています。 長年の療育を通してよく考えるものに、療育において何を目指していけば良いのか?といったものです。 もちろん、関わる子どもたち一人ひとりは違い …
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療育現場で発達に躓きのある子どもたちと関わっているとどうしてもネガティブな面に目を向けてしまうことがあります。 そのため、子どもに対して叱責してしまうことも出てきます。 もちろん、我々専門スタッフは、 …
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療育の大切さについて-放課後等デイサービスでの経験を振り返る-
2022/06/03 -放課後等デイサービス, 療育
著者は長年、発達に躓きのある子どもたちたちと放課後等デイサービスなどの事業所を通して関わってきています。 長年の療育を踏まえて、放課後等デイサービスの役割や意味などを実感できる場面が多くあります。 そ …