発達理解・発達支援・ブログ

人間の多様な理解と支援を目指して!


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

発達障害の特性を「選好性」という視点から考える

  自閉症スペクトラム障害のある人は、苦手なものにはほとんど関心を示さないなど、興味・関心の偏りが強いと言われています。 一方、自分の興味・関心に没頭したり、興味・関心を優先させる傾向がある …

ADHD児への療育-不注意の対応について-

  ADHD(注意欠如多動症)とは、多動性・衝動性・不注意を主な特徴としています。 ADHDにも多動性・衝動性が強くでるタイプ、不注意が強くでるタイプ、両者の特徴が混ざっている混合型など様々 …

知能検査から見たワーキングメモリについて【学習障害との関連性】

  知能検査で代表的なものに、ウェクスラー式知能検査(WISC)があります。 WISCで測定できるものに、言語理解、知覚統合(知覚推理)、ワーキングメモリ、処理速度の4つの群指数と、これらす …

【ADHDの二次障害(不安障害)について】療育経験を通して考える

  発達障害への支援で大切なことは二次障害の予防です。 二次障害にも様々な症状があると言われています。   それでは、発達障害の中で、ADHDにはどのような二次障害がよく発症すると …

【愛着障害の子どもを持つ保護者支援について】子どもの支援を優先することの重要性

  愛着障害の子どもを持つ保護者支援は、うまく進まないことが多い場合があります。 保護者との連携や保護者支援がうまく進まない状況においても、打開策を考えていく必要があります。   …