発達理解・発達支援・ブログ

人間の多様な理解と支援を目指して!


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

【発達障害の診断は100%正確なのか?】診断をする際の〝主観性″〝流動性″を通して考える

  発達障害を特定するためには医師による診断が必要です。 診断する医師は、生育歴、発達特性の検査、知能検査、家庭環境、などの情報を踏まえて診断を行っています。 また、診断内容によってはある程 …

発達障害の原因について機能的結合の視点を通して考える

発達障害(神経発達障害)には、ASD(自閉症スペクトラム障害)、ADHD(注意欠如多動性障害)、SLD(限局性学習症)、DCD(発達性協調運動障害)、ID(知的障害)など様々な症状が含まれています。 …

発達支援の専門性について:発達の最近接領域から考える

  発達支援に携わる人たちにとって様々な専門性が必要になります。 一方で、関わる子どもたちの状態像や関わるフィールドなどによっても求められる専門性に違いが出てきます。   それでは …

【不登校の子どもの社会性について】他者への信頼感の重要性を通して考える

子どもが不登校になると保護者には様々な心配事が生じます。 例えば、学校の勉強は大丈夫か?将来は大丈夫か?いつ学校に行けようになるのか?だれに相談すればいいのか?いい解決方はないか?などです。 学校は勉 …

発達障害の治療について-教育の重要性から考える-

  著者は発達障害の子どもの療育に長年携わってきています。 療育とは、治療的側面と教育的側面を併せ持っており、著者が現在勤める放課後等デイサービスなどでは、子どもの状態像から教育的側面からの …