発達理解・発達支援・ブログ

人間の多様な理解と支援を目指して!


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

【発達障害児支援で必要な喧嘩への理解と対応】療育経験を通して考える

  著者は長年、発達障害など発達に躓きのある子どもたちへの療育をしてきています。 療育現場では、時々、子どもたち同士での〝喧嘩″が見られることがあります。 〝喧嘩″にも様々な背景がありますし …

感覚統合で大切な触覚防衛反応について【療育経験を通して考える】

  著者が未就学児を対象に療育をしていた頃に、散髪が苦手、髪を洗うのが苦手、歯磨きや爪切りが苦手な子どもたちが多くいました。 それも、少し嫌がるレベルであればまだしも、大泣きするなど過度な恐 …

【発達凸凹の子どもへの対応・関わり方について】療育経験を通して考える

  発達凸凹とは、認知に大きな偏りが見られる人たちのことを指します。 そして、発達障害とは、発達凸凹+適応障害だと考えられています。   関連記事:「発達障害の3つのグループについ …

ASDとADHDの併存について【症状の発現過程から考える】

  ASD(自閉スペクトラム症)とADHD(注意欠如多動症)は、単独で発症することもありますが、併存して見られることも多くあると考えられています。   それでは、ASDとADHDが …

【知的障害・発達障害は自然に悪化することはあるのか?】療育経験を通して考える

  〝知的障害″や〝発達障害″には、様々な発達の遅れや発達の凸凹(質的特性)が見られます。 著者は療育現場で多くの発達障害及び知的障害の子どもたちと関わってきています。 彼ら(彼女ら)と接し …