発達理解・発達支援・ブログ

人間の多様な理解と支援を目指して!


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

【自閉症の情動調整の困難さについて】療育経験を通して考える

  〝情動調整″とは、簡単に言うと様々な感情を外側(外的)からあるいは内側(内的)からコントロールすることを言います。 例えば、子どもが学校でうまくいかないことがありその悔しい思いを母に打ち …

【発達障害児が大人の注意を理解していく過程】療育経験を通して考える

  療育現場で子どもたちと関わっていると、子どもたちの問題行動(問題とされている)に頭を悩ませる場合が多くあります。 例えば、自分の思い通りにいかないと癇癪を起こしたり、他児を叩くなど、私が …

発達障害の人が友だち関係を築くために周囲ができること

療育現場などで発達障害の人たちと関わっていると、彼らの中には友だちを求めてくる人、成長と共に対人意識が高まり友だち関係を築くようになるなど、様々なケースが見られます。 一方で、友だちが欲しいが学校など …

ワーキングメモリが低い人の特徴について考える

  〝ワーキングメモリ”とは、作業記憶(作動記憶)とも言われ、情報を一時的に記憶に保持し操作するといった、いわゆる〝脳のメモ帳“のことを言います。   関連記事:「ワーキングメモリ …

【通常学級は良い刺激となるのか?】発達障害児支援の経験を通して考える

  著者は発達に躓きのある子どもたちへの療育をしています。 主に小学生を対象にしていますが、所属している学級が通常学級といった児童も少なからずいます。 学校教育に関わる人や保護者の中には、通 …