発達理解・発達支援・ブログ

人間の多様な理解と支援を目指して!


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

【愛着形成に必要な安心基地の欠如による5つの行動特徴】療育経験を通して考える

  〝愛着(アタッチメント)″とは、〝特定の養育者との情緒的な絆″のことを指します。 子どもは養育者との愛着関係を基盤として、その後の対人関係を発展させていきます。 安定した愛着を形成する上 …

【感覚過敏は治るのか?】感覚は育てるものについて療育経験を通して考える

  特定の感覚に過敏さを示す状態を感覚過敏と言います。 そして、感覚過敏があることで日常生活の生きにくさが生じている人たちが多くいます。 著者は、療育現場で発達に躓きのある子どもたちを支援し …

【遊びが広がらない発達障害児への対応】応用行動分析学の視点を通して考える

  発達障害児は、発達特性や未学習・誤学習などが影響して正しい行動を学んでいない・学ぶ機会がない場合あります。 正しい行動を学習していくためには、困り感や問題行動などの背景要因を分析し、どの …

【レジリエンスを高めるために大切なこと】感情のコントロールを通して考える

  〝レジリエンス″とは、〝立ち直る力″〝回復力″などと言われています。 人は困難な状況に陥ったり、失敗しても、前進しようと努力したりそこから立ち上がろうとする力があり、その時に重要となるの …

【保護者支援について:親が変われば子も変わる?】療育経験を通して考える

  療育現場では子どもたちとの関わりだけではなく、保護者との関わりも多くあります。 以前、私は療育施設で働いていたことがあります。療育施設では、未就学児を対象に、日々の生活習慣を整え、遊びを …