発達理解・発達支援・ブログ

人間の多様な理解と支援を目指して!


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

【識別感覚と原始感覚について】発達障害児支援の現場を通して考える

  発達障害児・者には様々な感覚の問題が見られると言われています。 そのため、発達障害児・者支援に携わる人たちにとって、感覚の問題への理解と対応に関する知識は必須であると言えます。 こうした …

発達障害児・者へのICTの活用について考える

私が義務教育を受けていた時代はスマホやタブレットなどがない時代でもあり、紙ベースの学習が中心でした。当時は、テクノロジーがこんなに進歩するとは予想していませんでした。 最近は技術の進歩により、学校でも …

【知的障害児の〝知的機能″の遅れとは何か?】療育経験を通して考える

  〝知的障害(ID)″とは、知的水準が全体的な発達よりも低く、かつ、社会適応上問題がある状態のことを言います。 最近では、知的水準よりも適応状態に目が向けられるようになってきています。 こ …

【発達障害児支援で大切な感覚支援】療育経験を通して考える

  発達障害(神経発達症)とは、簡単に言えば、自閉スペクトラム症(ASD)や注意欠如多動症(ADHD)、学習症(SLD)など、様々な生得的な発達特性(AS、ADH、SLなど)に加え、環境への …

【遊びの6つのタイプについて】療育経験を通して考える

  著者が勤める療育現場では、様々な遊びが行われています。 例えば、工作遊び、感触遊び、追いかけっこ、ままごと、お絵描き、など、多様な遊びが存在しています。   それでは、こうした …