チームで支援するときのリーダーの役割について発達支援の現場から考える

発達支援

発達支援の現場で様々な人たちと協力して支援を行うことは大切です。

その中で、リーダーの存在は複数の人をまとめるためにも、支援の方向性を作る上でも非常に重要です。

 

そこで今回は、発達支援の現場において、チームで支援するときのリーダーの役割について、私の経験談なども交えながら、その重要性についてお伝えしていこうと思います。

 

 

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チーム支援のリーダーの役割について

リーダーの役割として、特に重要なものに、以下の2点があると考えます。

①支援の方向性をつくる

どんな仕事でもそうですが、目標がないと人は走ることが難しいと思います。発達支援の現場でも、今後に向けてどのような方向性を作るかを考えることはとても大切です。

リーダーがどのようなビジョンや目標を持っているかで、チームが向かう方向性は変わってきます。また、チームが向かう方向性は、共感や納得感が得られるようにチーム内の支援者とよく話し合うことも大切です。

そして、方向性は常に暫定的でもよく、走り続ける中でより良い方向性が見えてくることがありますので、常に考え続けることが重要です。

不確定要素の中で、支援の方向性を考える意思決定は勇気のいることかもしれませんが、意思決定を繰り返していくことで、自分の考えがより強固になり、チームからの信頼を得ることができると思います。

②様々な支援者をまとめる

チームにも様々な支援者がいます。それをマネジメントするものもリーダーの役割になります。

そのためには、①の支援の方向性を伝えることに加えて、他の支援者が持つ能力を把握することも大切です。

人には得意不得意があるため、そこをどのように見抜いていくかは、普段の活動でのコミュニケーションなど一緒に活動を共にすることで見つけていくことが重要です。

また、リーダーからの肯定的な評価は他の支援者のモチベーションの向上にも繋がるため、対人支援といった成果の可視化が難しい職場において、言葉による評価はともて重要です。

以上、リーダーの役割についてお伝えしてきました。

 

著者のコメント

私自身、リーダーとしての役割を引き受けた時に、最終的にチームがうまく機能したと実感したのは、上記の2つができていた時であったと思います。

しかし、最初からうまくできたわけではありませんし、今でも職場環境やチームメンバーによってうまくできるかどうかは未確定要素が多くあります。

おそらく最初にリーダーをする人は、上記の2つをうまく機能することはともて難しいと思います。

そのため、私の場合ですと、自分が得意とすること、これはやってみたいと思えるところを中心に実行していきながら、他の支援者に相談する、頼るという方法を取ってきました。

一見すると頼りないリーダーだったかもしれませんが、結果、時間をかけてうまく機能することができたと思っています。

大切なことは前進していこうとする姿勢です。そして、それをチームの支援者に伝える努力を惜しまないことです。

チームの中でのリーダーの存在はとても重要です。時間はかかるかもしれませんし、リーダーにも様々な形があるかと思いますので、ぜひ皆さんが目指すリーダー像に向けて日々の歩みを大切にしていって下さい。

私自身もまだまだ未熟なため、より良いリーダーになれるように日々の意思決定と責任を請け負う覚悟をもって、今後も発達支援の現場で取り組んでいきたいと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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