2020-09

間主観性

【子どもの発達を理解する方法】客観的視点・主観的視点を通して考える

療育現場などで障害のある子どもたちと接していると、どのようにして彼らの発達を理解することができるのかという問いが生じることがあります。私自身、療育施設に勤務していた頃に、この問いを日々考えており、その中で、「感覚と運動の高次化理論」との出会...
感覚と運動の高次化理論

【感覚と運動の高次化理論について】4つの発達水準について解説

この記事では、〝感覚と運動の高次化理論“について、主に4つの発達水準について見ていきます。※この記事は、臨床発達心理士として10年以上療育現場に携わり、修士号(教育学・心理学)を有する筆者が執筆しています。「感覚と運動の高次化理論」について...
発達性協調運動障害

発達性協調運動障害と視覚情報処理に困難を抱える子どもたちへの理解と対応

発達性協調運動障害とは、粗大運動(体の大きな運動)や微細運動(手先の運動)といった協調運動に関する障害のことを言います。最近少しずつですが、子どもを中心に注目されるようになってきています。発達性協調運動障害に関する記事は以下で紹介しています...
視覚情報処理

視覚情報処理の概要:視機能、視知覚/視覚認知、視覚から運動出力について

人が外界から入力する情報の約7割が視覚情報だと言われています。視覚の世界は非常に奥が深く、視力検査などではかる視力以外にも様々な機能があります。そして、発達障害のある方の中には、視覚情報処理の機能低下が認められる割合が高いと報告されています...
学習障害

【学習障害と発達性協調運動障害の関係】〝書く”という行為を通して考える

発達障害というと、日本においては自閉症やADHD、そして、学習障害などを指すことが多くあります。最近では、運動を主訴とした問題の〝発達性協調運動障害”も少しずつ認識されるようになってきています。上記の中で、自閉症やADHDなどは文献数や社会...
友達関係

発達障害の人が友だち関係を築くために周囲ができること

療育現場などで発達障害の人たちと関わっていると、彼らの中には友だちを求めてくる人、成長と共に対人意識が高まり友だち関係を築くようになるなど、様々なケースが見られます。一方で、友だちが欲しいが学校など身近な環境ではできない、関わり方がわからな...
友達関係

【発達障害の友だち関係について】療育経験を通して考える

発達障害には、様々なタイプの方がいます。例えば、自閉症といった対人コミュニケーションの苦手さを持っている人、不注意・多動衝動性の特徴があるADHDの人などが代表的です。自閉症であれば、一方的な会話や場の雰囲気を読んで行動することが苦手なため...
友達関係

【自閉症の友達関係について】療育現場から3つの事例を通して考える

発達障害児の中には、友達関係など対人関係に苦手さを持っている人たちがいます。代表的なものに、自閉症があります。自閉症とは、対人コミュニケーションの困難さとこだわり行動を主な特徴としています。以前は、自閉症や広汎性発達障害、アスペルガー障害、...
弱み

発達障害の強みと弱みについて考える

発達障害児・者の中には、特異的な才能を持った人たちがいます。例えば、見たものを映像のように記憶することができる人(サヴァン症候群の特徴でもあります)、一つの作業に非常に高い集中力を発揮する人、新しいことに次々と挑戦する行動力のある人、など様...
ADHD

【ADHDの症状が発症する原因について】DMN障害仮説を通して考える

ADHD(注意欠如多動症)とは、不注意・多動性・衝動性の3つを主な特徴とする発達障害です。不注意が目立つ場合には、「不注意優勢型」、多動性・衝動性が目立つ場合には、「多動・衝動優勢型」、両方の特徴が目立つ場合には、「混合型」と言われます。A...