「 月別アーカイブ:2020年06月 」 一覧
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ディスレクシアとは何か?:読み書きに困難のある人たちについて考える
知能は正常なのに読み書きが苦手な人たちがいます。 聞いたり話したりする上では特に問題がないため、学校の勉強などで怠けている、努力不足などと思われる場合もあります。 こうした読み書きといった部分に困難さ …
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2020/06/08 -学習障害
読んだり、書いたり、計算することが苦手な人たちの中には〝学習障害“の人たちがいます。 学習障害かどうか見極める上でのポイントは、①一般的な知能は正常の範囲内、②学習環境が整っている、③知的障害・情緒障 …
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コロナによる休校期間での発達障害児の過ごしについて:放課後等デイサービスの現場から考える
2020/06/07 -コロナ, 放課後等デイサービス, 発達障害
コロナによる影響により、およそ3か月間休校が続いていましたが、6月1日から小学校が始まりました。 私は現在、放課後等デイサービスで支援員として働いています。 コロナの影響により小学校が休校になったこと …
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最近は発達障害という言葉が社会の中で非常に浸透し広がってきている印象を受けます。 私がこの領域に関わりだした頃(10~15年以上前)と比較しても、その勢いや社会的認知は比べ物にならない感じがします。 …
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発達障害の分野に関わっていると、障害とはそもそも何であるのか?ということを考える機会が多くあります。 障害というとネガティブなイメージが思い浮かぶかと思いますが、障害があろうとなかろうと、AさんはAさ …
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発達支援の現場で自分の役割について考える【多職種連携の視点から】
様々な職場環境において、自分には何ができるのか?何が得意なのか?などについて考えたことがある方も多いかと思います。 私自身、発達支援の仕事の中で、自分には何ができるのか?と自問自答していた時期がありま …
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最近は福祉や教育、医療において連携という言葉を耳にすることが増えてきました。 その中には、チーム学校など「チーム」という言葉が使われる場合もあります。 発達支援の現場においても多職種連携は非常に大切で …
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療育(発達支援)経験から学んだこと:発達を理解することの大切さ
療育(発達支援)とは、障害のあるお子さんやその可能性のあるお子さんの発達のつまずきや特性などを理解し、自立や社会参加に向けて支援を行うことをいいます。 私が以前勤めていた療育施設の園長先生は、療育のこ …