発達理解・発達支援・ブログ

人間の多様な理解と支援を目指して!


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

知能検査から見た処理速度について【実行機能との関連】

知能検査で代表的なものに、ウェクスラー式知能検査(WISC)があります。 WISCで測定できるものに、言語理解、知覚統合(知覚推理)、ワーキングメモリー、処理速度の4つの群指数と、これらすべての合計得 …

【年下の子どもとの遊びは年上の子どもの創造性を豊かにする】異年齢における遊びを通して考える

子どもは異年齢における遊びを通して様々なことを学んでいきます。 一般的には、年下の子どもが年上の子どもの遊びを見ること(参加し関わること)で遊びの楽しみ方や様々なスキルの向上に繋がっていくケースが多く …

行動障害の対応について【療育経験を通して考える】 

〝行動障害(Challenging Behaviour)”とは、自傷や他害、パニックや癇癪、器物破損など、その行動が自他に悪い影響を及ぼすものだとされています。 行動障害と強度行動障害とを定義上分類し …

発達支援(遊び編):「乗り物遊び」

私が以前勤めていた療育施設はクラスや廊下、ホールなどが非常に広く設計されており、そこで子どもたちとたくさん体を動かして遊びました。 施設内が広いとその空間を有効に活用することで様々な遊びができます。 …

【自閉症の人にとって働きやすい職場環境とは?】障害と仕事について考える

自閉症(自閉スペクトラム症:ASD)とは、対人・コミュニケーションの困難さやこだわり行動を主な特徴とする発達障害です。 自閉症の人は特性が影響して、うまく職場にフィットする場合もあれば、そうでない場合 …