発達理解・発達支援・ブログ

人間の多様な理解と支援を目指して!


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

【遊び心は〝学び″や〝創造性″を高めるのか?】遊び心を妨げることによる障害の視点から考える

子どもたちは日々の〝遊び″の中で多くのことを学んでいきます。 著者の療育現場でも、日々行われている様々な〝遊び″を通して、子どもたちの成長・発達が短期・長期のスパンで見られています。   そ …

【発達障害児支援で必要な自由場面が苦手な子どもへの理解と対応】療育経験を通して考える

著者は長年、発達障害など発達に躓きのある子どもたちへの療育をしてきています。 自閉症をはじめ、発達障害児の中には、〝自由″な場面・活動で自分が何をすればいいのかに困る様子がよく見られます。 著者の療育 …

【登校しぶりはなぜ生じるのか?】発達障害児・者との関わりから考える

〝登校しぶり″は子どもからの最終手段のSOSだと考えられています。 つまり、〝登校しぶり″の前段階で子どもは様々なことを悩み・試み、失敗に終わった過程を経て登校をしぶるといった発信を見せるということで …

感覚統合で大切な触覚防衛反応について【療育経験を通して考える】

著者が未就学児を対象に療育をしていた頃に、散髪が苦手、髪を洗うのが苦手、歯磨きや爪切りが苦手な子どもたちが多くいました。 それも、少し嫌がるレベルであればまだしも、大泣きするなど過度な恐怖や嫌悪感を示 …

愛着アプローチとは何か【2つのアプローチから考える】

愛着の問題は子どもだけではなく、大人になっても持続すると言われています。 大人の愛着の問題が注目されるようになる中、愛着へのアプローチも進んでいます。 その中には愛着アプローチとった方法があります。 …