発達理解・発達支援・ブログ

人間の多様な理解と支援を目指して!


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

愛着障害への支援:「愛情の器」モデルを例に

  愛着障害に対しては、その特徴を適切に踏まえた支援が必要になります。 臨床発達心理士・学校心理士である米澤好史氏は、長年の現場での実践研究を踏まえて、「愛情の器」モデルに基づく愛着修復プロ …

【療育とはどのように定義されているのか?】療育経験を通して考える

  療育(発達支援)といった言葉が以前よりも社会の中で浸透し始めている印象があります。 こうした背景には、発達障害への理解が進み、児童発達支援や放課後等デイサービスなどの支援の拡充が影響して …

【実行機能とワーキングメモリから見た支援方法について】学習困難児を例に考える

  実行機能とワーキングメモリの視点は、発達障害児支援を行う上でとても大切です。 〝実行機能″が目標に向けて計画を立てて注意を維持する力、つまり、〝やり抜く力“のことを言います。 〝ワーキン …

【触覚過敏への支援方法について】3つの視点を通して考える

  発達障害児・者には様々な感覚の問題が見られると言われています。 そのため、発達障害児・者支援に携わる人たちにとって、感覚の問題への理解と対応に関する知識は必須であると言えます。 感覚の問 …

ASDとADHDの違い-違いはどこで見分けるのか?-

  自閉症(自閉症スペクトラム障害:ASD)は、対人・コミュニケーションの困難さとこだわりを主な特徴としています。 ADHD(注意欠如多動性障害)は、多動性・衝動性・不注意を主な特徴としてお …