発達理解・発達支援・ブログ

人間の多様な理解と支援を目指して!


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

【愛着への支援:子どもに強みを見せるアプローチ】療育経験を通して考える

  愛着(アタッチメント)とは、〝特定の養育者との情緒的な絆″のことを指します。 子どもが養育者との情緒的な絆を結ぶことの鍵となるのが〝安心基地・安全基地″の形成です。 子どもは、特定の養育 …

【自閉症とADHDの違いについて】トランプ遊びを例に行動の背景について考える

  著者は現在、自閉症を中心とした発達障害児への支援を放課後等デイサービスで行っています。 その中で、療育現場で発達に躓きのある子どもたちと関わっていると、子どもの行動の背景要因に対する多く …

【発達障害は重複しやすいのか?】ASDとADHDの重複を通して考える

  発達障害には、ASDやADHD、SLD、DCD、IDなどが含まれています。 著者は療育現場で様々な子どもたちを見てきていますが、診断名のある子やない子など、その状態は様々ですが、気になる …

【子どもの発達段階:2~3歳頃】療育経験を通して考える

  著者は長年にわたり、発達障害など発達に躓きのある子どもたちへの療育(発達支援)をしてきています。 療育(発達支援)をしていく上で、子どもの〝発達段階″といった〝子どもが時間変化の中でどの …

現場から学べること、書籍から学べること、発達領域からその意味を考える

皆さんの中には、現場で発達障害の方を支援している方、これから関わろうと考えている方、保護者の方、当事者の方など様々な人たちがいるかと思います。私自身も現場で発達障害の方を支援する仕事をしています。また …