発達理解・発達支援・ブログ

人間の多様な理解と支援を目指して!


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

【子どもの気持ちをどう理解する?】療育において重要な5つの非言語的視点

  療育現場で発達に躓きのあるお子さんたちと接していると、「今向き合っている子どもはどのような気持ちでいるのか?」、「何を意図して○○の行動をしているのか?」など、様々な疑問が出てきます。 …

発達障害とグレーゾーンに共通している特性と悩みについて

  発達障害とは、ASD(自閉症スペクトラム障害)やADHD(注意欠如多動性障害)などが主なものとしてあります。 こうした発達障害の特性がありながらも、その特徴が顕著ではなくグレーな状態の人 …

発達障害の特性を「選好性」という視点から考える

  自閉症スペクトラム障害のある人は、苦手なものにはほとんど関心を示さないなど、興味・関心の偏りが強いと言われています。 一方、自分の興味・関心に没頭したり、興味・関心を優先させる傾向がある …

【発達障害児に見られる片付けが苦手なことへの対応】SST・ペアトレ・感覚統合からのアプローチ

  発達障害児は、発達特性などが影響して、生活の様々な所で困り感が生じる場合があります。 著者は長年、療育現場で発達障害児支援を行っていますが、個々の発達特性や発達段階等を踏まえたオーダーメ …

愛着で重要な内的作業モデルについて【心の中に大切な人がいることの重要性】

  愛着とは、特定の養育者との情緒的な絆のことを言います。 一昔前は、愛着と言えば子どもを対象に研究されていました。 しかし、ここ最近(といっても十数年前から)になって、日本で大人の愛着が注 …