発達理解・発達支援・ブログ

人間の多様な理解と支援を目指して!


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

【発達障害児の〝他害″行動の意味とは何か?】療育経験を通して考える

  〝他害″行動とは、他者に対して暴力や暴言を行うことです。 著者の療育現場には、発達障害など発達に躓きのある子どもたちが通所してきていますが、その中にも〝他害″行動が見られるケースが少なか …

発達障害への包括的アセスメントについて

  発達障害児・者へのアセスメントには様々なものがあります。 アセスメントとは、査定・評価のことですが、アセスメントを通して、本人の強み・弱みなどの理解に役立てることが大切です。 著者は療育 …

【レジリエンスを高めるために大切なこと】感情のコントロールを通して考える

  〝レジリエンス″とは、〝立ち直る力″〝回復力″などと言われています。 人は困難な状況に陥ったり、失敗しても、前進しようと努力したりそこから立ち上がろうとする力があり、その時に重要となるの …

【知的障害児の〝知的機能″の遅れとは何か?】療育経験を通して考える

  〝知的障害(ID)″とは、知的水準が全体的な発達よりも低く、かつ、社会適応上問題がある状態のことを言います。 最近では、知的水準よりも適応状態に目が向けられるようになってきています。 こ …

「愛情の器モデル」とは【愛情のエネルギーを満たすことの重要性】

  臨床発達心理士の米澤好史さんは、長年の臨床研究をもとに、「愛情の器」モデルに基づく愛着修復プログラム(ARPRAM)を開発しました。   著者も同じく臨床発達心理士であり、日々 …