発達理解・発達支援・ブログ

人間の多様な理解と支援を目指して!


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

発達性協調運動障害(DCD)に関するおすすめ本【初級~中級編】

  〝発達性協調運動障害(DCD)″とは、簡単に言うと、粗大運動(全身運動)や微細運動(手先の細かい運動)などの協調運動に問題があり、それが生活上、支障が出ている状態のことを言います。 〝発 …

ゲーム依存と愛着障害の関係について:療育経験を通して考える

  依存症(アディクション)という言葉を最近よく聞くようになりました。 例えば、ギャンブル依存、ゲーム依存、ネット依存、アルコール依存など、依存の対象は様々です。 著者は小学生を対象に放課後 …

【自閉症の中枢性統合の特徴について】療育経験を通して考える

  自閉症に人たちには様々な情報を統合することの苦手さ、つまり、〝弱い中枢性統合″があると考えられています。 一方で、物事の細部に注意が向く傾向があるといった細部知覚に優れている特徴もありま …

【聴覚の低反応とは何か?】支援の観点も含めて考える

  発達障害児・者には様々な感覚の問題が見られると言われています。 そのため、発達障害児・者支援に携わる人たちにとって、感覚の問題への理解と対応に関する知識は必須であると言えます。 感覚の問 …

【視空間性ワーキングメモリとは何か?】学習活動との関連性について考える

  〝ワーキングメモリ(working memory)″とは、情報を記憶し、処理する能力のことを言います。〝脳のメモ帳″とも言われています。 ワーキングメモリの機能として、〝言語性ワーキング …