発達理解・発達支援・ブログ

人間の多様な理解と支援を目指して!


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

【保護者支援について:親が変われば子も変わる?】療育経験を通して考える

  療育現場では子どもたちとの関わりだけではなく、保護者との関わりも多くあります。 以前、私は療育施設で働いていたことがあります。療育施設では、未就学児を対象に、日々の生活習慣を整え、遊びを …

【愛着(アタッチメント)で大切なこと】子どもの気持ちを想像することの大切さ

  〝愛着(アタッチメント)″とは、〝特定の養育者との情緒的な絆″のことを指します。 情緒的な絆を形成していくためにも、子どもに関わる養育者は子どもの〝気持ち″を理解することが重要です。 一 …

学童期に見られる不器用さの兆候・特徴について:療育現場を通して考える

  療育の現場で子供たちと関わっていると、手先が不器用なお子さんたちや、全身運動が苦手なお子さんたちが多くいます。 例えば、ハサミなどの道具の使用が苦手、折り紙などの細かい手作業が苦手、縄跳 …

【臨床発達心理士の専門性を高めていくために必要なこと】療育経験を通して考える

  著者は臨床発達心理士であり、長年、療育現場で発達に躓きのある子どもたちに関わる仕事をしています。 療育現場では、様々なバックボーンを持った人たちが一緒に働いています。 療育現場で大切なこ …

【発達障害児に見られる他児のおもちゃを取る場合への対応】3つのポイントを通して考える

  著者は長年、療育現場で発達障害など発達に躓きのある子どもたちへの療育をしてきています。 発達障害児が起こすトラブルの一つとして、他児の〝おもちゃを取る″行為があります。 こうした行為が長 …