発達理解・発達支援・ブログ

人間の多様な理解と支援を目指して!


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

【療育(発達支援)の専門性】オーダーメイドの支援で大切な4つの視点

  著者は長年、発達障害など発達に躓きのある子どもたちへの療育(発達支援)をしてきています。 子どもたちとの関わりを通して、子どもたちにはそれぞれ異なる〝心″があり、そして、異なる〝発達″を …

【発達障害児に見られる人の気持ちがわからない場合への対応】2つのポイントを通して考える

著者は長年、療育現場で発達障害など発達に躓きのある子どもたちへの療育をしてきています。 発達障害児、中でも、自閉症児において、〝人の気持ちがわからない″といったことがよく見受けられます。 そのため、対 …

発達障害「グレーゾーン」に関するおすすめ本【初級編】

発達障害とは、ASD(自閉症スペクトラム障害)やADHD(注意欠如多動性障害)などが主なものとしてあります。 こうした発達障害の特性がありながらも、その特徴が顕著ではなくグレーな状態の人たちのことを「 …

ワーキングメモリを鍛えるためには【発達障害児支援の現場から考える】

ワーキングメモリとは、作動記憶とも呼ばれ、聞いた情報を一時的に記憶に保持し、その情報を操作する力なります。 著者は、療育現場で発達に躓きのある子どもたちと関わっていますが、その中には、ワーキングメモリ …

ワーキングメモリに関するおすすめ本【中級編】

〝ワーキングメモリ(working memory)″とは、情報を記憶し、処理する能力のことを言います。脳のメモ帳とも言われています。 私たちは、人が話した内容を一時的に記憶し操作したり、映像などの視覚 …