発達理解・発達支援・ブログ

人間の多様な理解と支援を目指して!


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

発達性協調運動障害への支援で大切な2つのこと【成人当事者の語りから考える】

  発達性協調運動障害(DCD)とは、不器用さといった協調運動の問題が社会生活に持続的に支障が出ている状態のことを言います。 発達性協調運動障害は、発達障害の一つに含まれます。   …

感覚統合で大切な触覚防衛反応について【療育経験を通して考える】

  著者が未就学児を対象に療育をしていた頃に、散髪が苦手、髪を洗うのが苦手、歯磨きや爪切りが苦手な子どもたちが多くいました。 それも、少し嫌がるレベルであればまだしも、大泣きするなど過度な恐 …

【愛着で重要な保育者や先生の役割について】療育経験を通して考える

  〝愛着(アタッチメント)″とは、〝特定の人との間に結ぶ情緒的な絆″のことを言います。 子どもは養育者といった特定の大人を軸として愛着関係を形成し、その後の対人関係の中で、愛着関係を発展さ …

【自閉症児の人間関係の育て方】児童期の発達段階を通して考える

  自閉症(自閉スペクトラム症:ASD)とは、〝社会性の障害″〝コミュニケーションの障害″〝こだわり行動″を特徴とする発達障害です。 著者は長年、療育現場で未就学児から小学生を対象に療育をし …

【療育で大切なこと】学童期までに育てたい〝アナログ脳″について

  著者は療育現場で発達障害など発達に躓きのある子どもたちと関わっています。 関わっている子どもの年齢層は小学生といった学童期が中心です。 この時期の子どもたちには〝アナログ脳″を育てること …