発達理解・発達支援・ブログ

人間の多様な理解と支援を目指して!


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

【先生と子どもの愛着関係の特徴について】〝個別的敏感性″と〝集団的敏感性″を通して考える

  〝愛着(アタッチメント)″とは、〝特定の養育者との情緒的な絆″のことを指します。 一般的には、愛着関係は養育者が中心となり、その後の対人関係の中で広がり発展していくと考えられています。 …

学童期の協調運動の問題について【療育経験を通して考える】

  人間が運動するには様々な身体部位や筋肉を連動・協応させる必要があります。 こうした連動・協応した動作は「協調運動」とも言われています。 そして、協調運動における障害を「発達性協調運動障害 …

チームで支援するときのリーダーの役割について発達支援の現場から失敗体験と成功体験をもとに考える

発達支援の現場において、チームで支援をすることは難しい面がありながらも、同時に、大切な面など多くの利点もあります。 また、一人ではできないことや他者と喜びや苦難を共有できるという意味で非常に多くの学び …

【療育(発達支援)の成果】象徴機能とスクリプトをキーワードに考える

  療育(発達支援)を長年行っていると、子どもたちの成長を実感する機会に多く出会うことがあります。 こうした出会いは、療育(発達支援)の〝成果″を感じる時でもあります。 もちろん、療育(発達 …

学校教育で大切な2つのこと【発達障害児支援の現場から考える】

  特別支援教育が進む中、発達障害への教育も進歩しています。 発達障害への教育は特別なニーズのある子どもへの個別の理解と支援という観点から非常に大切です。 学校教育というと、どうしても成績と …