発達理解・発達支援・ブログ

人間の多様な理解と支援を目指して!


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

【発達障害「グレーゾーン」と適応障害の関連について】療育経験を通して考える

  発達障害児・者と定型発達児・者の中間のゾーンの人たちの中には「グレーゾーン」と言われる人たちがおります。 「グレーゾーン」というと環境への不適応状態を示しているといった捉え方もされます。 …

【学習障害の定義について】文科省・医学界の定義を通して考える

  本を読んだり、文字を書いたり、計算することを苦手とする人たちがいます。 その中には、〝学習障害“の人たちも一定数いると考えられています。   それでは、学習障害とは一体どのよう …

【自閉症児への支援】ソーシャルシンキングを例に考える

  自閉症(自閉症スペクトラム障害:ASD)の人たちは、〝暗黙のルール″を苦手としています。 〝暗黙のルール″とは、他者との距離感や人が話している時は静かに聞く、など多くの人が自然と身につけ …

ASDとADHDの違いについて【医学的見地から考える】

  療育現場で発達に躓きのある子どもたちと関わる上で、発達特性に応じた理解と対応はとても大切になります。 発達特性とは、例えば、ASD(自閉スペクトラム症)の特性で言えば、対人・コミュニケー …

ADHD児への療育-多動性の対応について-

  ADHD(注意欠如多動症)とは、多動性・衝動性・不注意を主な特徴としています。 ADHDにも多動性・衝動性が強くでるタイプ、不注意が強くでるタイプ、両者の特徴が混ざっている混合型など様々 …