発達理解・発達支援・ブログ

人間の多様な理解と支援を目指して!


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

療育の成果について-スケジュール管理の視点から-

療育の成果について、どのような働きかけが成果に繋がったのかを特定することは難しいことです。まず、何を持って成果と言えるのか、そして、成果には様々な要因が絡んでいるからだと思います。 さらに、成果(変化 …

【生活リズムが乱れると不登校に繋がる?】愛着障害(ネグレクト)の視点を通して考える

  愛着障害の背景の一つに〝ネグレクト″があります。 〝ネグレクト″とは、いわゆる〝育児放棄″のことですが、例えば、食べ物を与えてもらえない、清潔にしていない、体調が悪くても病院に連れていか …

ADHD児の支援で大切な5つのこと【療育経験を通して考える】

  ADHD(注意欠如多動症)とは、不注意・多動性・衝動性を主な特徴とした発達障害です。 中でも、不注意優位型、多動性・衝動性優位型、両者の特徴を併せ持つ混合型があります。 ADHDの人たち …

【言語性ワーキングメモリとは何か?】学習活動との関連性について考える

〝ワーキングメモリ(working memory)″とは、情報を記憶し、処理する能力のことを言います。〝脳のメモ帳″とも言われています。 ワーキングメモリの機能として、〝言語性ワーキングメモリ(言語的 …

療育で大切な視点—ADHD児への基本対応について-

  ADHD(注意欠如/多動性)とは、多動性・衝動性・不注意を主な特徴としています。 ADHDにも多動性・衝動性が強くでるタイプ、不注意が強くでるタイプ、両者の特徴が混ざっている混合型など様 …