発達理解・発達支援・ブログ

人間の多様な理解と支援を目指して!


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

【療育で大切なこと】〝えこひいき″を通して考える

  著者な長年、発達障害など発達に躓きのある子どもたちへの療育をしてきています。 発達障害といっても、その状態像・困り感・発達段階などは非常に多様です。 様々な療育経験を通して、著者は〝えこ …

【発達凸凹の子どもへの対応・関わり方について】療育経験を通して考える

  発達凸凹とは、認知に大きな偏りが見られる人たちのことを指します。 そして、発達障害とは、発達凸凹+適応障害だと考えられています。   関連記事:「発達障害の3つのグループについ …

【発達支援(理論編):療育実践で役立つ視点】感覚統合理論・関係論的アプローチ

  今回は前回の続きとして、著者が療育実践で非常に役に立った視点についてお伝えします。 (前回の記事では、①太田ステージ、②感覚と運動の高次化理論についてお伝えしました。どちらも、発達初期の …

保育者との愛着関係について【保育者は愛着対象となりうるのか?】

  子どもにとって特定の養育者から長い時間離れて過ごす時期は、幼稚園や保育園などに通う頃からが一般的に多いかと思います。 著者も、昔の職場で未就学児を対象とした療育施設に勤務していたため、母 …

【ディスレクシアの読み書き以外の困難さについて】著者の経験談も踏まえて考える

  〝ディスレクシア(読み書き障害)”とは、読み書きに障害のある人たちのことを言います。 当然、読みが困難であると書きにも躓きが生じます。 知能は正常でありながらも、読みや書きに困難さがある …