発達理解・発達支援・ブログ

人間の多様な理解と支援を目指して!


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

【子どもとの信頼関係の構築において大切なこと】アクスラインの8原則を例に

  著者は長年、発達障害など発達に躓きのある子どもたちへの療育(発達支援)をしてきています。 子どもとの関わりにおいて、非常に大切なものとして〝信頼関係の構築″があります。 子どもとの間で信 …

【非認知能力と認知能力の関係について】どちらの育ちが先なのか?

  ここ最近、〝非認知能力″が注目されるようになってきています。 〝非認知能力″とは、創造性・興味・関心・意欲・主体性・自制心・自信など、一般的な知能以外の能力を指します。 一方で、〝認知能 …

【〝折り合い″をつける力の重要性】発達障害児支援の現場から考える

  著者は、発達障害など発達に躓きのある子どもたちへの療育をしています。 その中で、個別支援計画を立てる際に、〝折り合い″という言葉をよく使います。 よく使用される言葉ではありますが、〝折り …

【愛着形成に必要な探索基地の欠如による2つの行動特徴】療育経験を通して考える

  〝愛着(アタッチメント)″とは、〝特定の養育者との情緒的な絆″のことを指します。 子どもは養育者との愛着関係を基盤として、その後の対人関係を発展させていきます。 安定した愛着を形成する上 …

発達障害児にとって大切な〝サードプレイス″の価値について考える

  発達障害のある子どもたちにとって過ごしの場がとても大切です。 過ごしの場には、家庭や学校が主にあるかと思いますが、それ以外の第三の場所としての〝サードプレイス″も大切だと考えられています …