発達理解・発達支援・ブログ

人間の多様な理解と支援を目指して!


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

【先生と子どもの愛着関係の特徴について】〝個別的敏感性″と〝集団的敏感性″を通して考える

  〝愛着(アタッチメント)″とは、〝特定の養育者との情緒的な絆″のことを指します。 一般的には、愛着関係は養育者が中心となり、その後の対人関係の中で広がり発展していくと考えられています。 …

最初の投稿になります。

はじめまして。今日からブログを書きはじめます。 私が興味のあるテーマが自閉症、ADHD、学習障害、発達性協調運動障害など発達障害に関連する内容や、重度の障害のある方への療育などです。 また障害を通して …

【継次処理と同時処理とは何か?その違いは?】認知処理スタイルについて考える

  〝認知処理スタイル″とは、外界からの情報を取り入れ、その情報を整理し出力するまでの一連の過程の仕方のことを言います。 認知処理スタイルには、継次処理と同時処理といった二つの様式(仕方)が …

【2つの実行機能‐思考と感情‐】発達障害児支援の現場を通して考える

  〝実行機能″とは、〝遂行能力″や〝やり遂げる力″とも言われています。 実行機能は、〝抑制″〝更新″〝シフト″といった3つの機能から構成されています。   関連記事:「ワーキング …

発達障害という概念を知ることの大切さ:自閉症を例に考える

自閉症、ADHD、学習障害、発達性協調運動障害などのことを発達障害と言います。 自閉症は対人関係やコミュニケーションに困難さを有するもので、ADHDは不注意・多動性・衝動性などを主な特徴としています。 …