発達理解・発達支援・ブログ

人間の多様な理解と支援を目指して!


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

【ワーキングメモリとディスレクシアの関係について】弱さ・強さの特徴について考える

  〝ワーキングメモリ(working memory)″とは、情報を記憶し、処理する能力のことを言います。〝脳のメモ帳″とも言われています。 ワーキングメモリの機能として、〝言語性ワーキング …

【MSPAは生得的な発達特性を評価する】MSPAの評価は変動しないのか?

  診断に先立つ(診断ではなく)発達特性の評価方法に〝MSPA″があります。 〝MSPA″は、発達特性を含めた14項目の評価が可能であり、評価結果の全体像をレーザーチャートとして可視化し、支 …

【不適応行動の対応で大切な子どもとの信頼関係】発達障害支援の経験を通して考える

  〝不適応行動″とは、例えば、他害、暴言、かんしゃく、パニック、逃避行動など望ましくない行動を指します。 〝問題行動″とも言われる〝不適応行動″は、長期化すると〝二次障害″に繋がる可能性も …

【ワーキングメモリを支援する方法について】自閉症を例に考える

  〝ワーキングメモリ(working memory)″とは、情報を記憶し、処理する能力のことを言います。〝脳のメモ帳″とも言われています。 ワーキングメモリの機能として、〝言語性ワーキング …

【療育(発達支援)で子どもの成功体験を増やすための工夫】3つの視点を通して考える

  著者は、発達障害など発達に躓きのある子どもたちへの療育(発達支援)を、これまで10年以上にわたり行ってきています。 子どものたちの成長においてとても大切になるのが〝成功体験″です。 〝成 …