発達理解・発達支援・ブログ

人間の多様な理解と支援を目指して!


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

【療育を通して感じる子どもたちの成長の要因とは何か?】6年間の関わりから学んだこと

  著者は、長年、発達障害など発達に躓きのある子どもたちへの療育をしています。 最近あった大きなエピソードとして、著者が小学一年生の頃から見ていた子どもたちが無事に卒業を迎えたというものです …

【愛着で大切な〝情緒的利用可能性″について】4つの特徴を通して考える

  〝愛着(アタッチメント)″とは、〝特定の養育者との情緒的な絆″のことを指します。 ここで〝情緒的″と言った言葉がある通り、子どもが養育者との間で〝情緒的″な繋がりを持つことが〝安定した愛 …

【ADHDの人が仕事でうまくいくためのコツ】社会で活躍するために大切な2つのこと

  ADHDの人たちにとって仕事で直面する課題は様々です。 ADHDといった発達特性が故に、仕事でうまくいかなくなることもあれば、その特性が影響して、高いパフォーマンスを発揮することもありま …

【自閉症のこだわり行動:限定した興味と反復行動について】療育経験を通して考える

  DSM-5によると、自閉症(自閉症スペクトラム障害:ASD)の診断基準としてには以下の2つがあります。 ①持続する相互的な社会的コミュニケーションや対人的相互反応の障害 ②限定された反復 …

【保護者支援について:親が変われば子も変わる?】療育経験を通して考える

  療育現場では子どもたちとの関わりだけではなく、保護者との関わりも多くあります。 以前、私は療育施設で働いていたことがあります。療育施設では、未就学児を対象に、日々の生活習慣を整え、遊びを …