発達理解・発達支援・ブログ

人間の多様な理解と支援を目指して!


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

【自閉症だと思ったらしておくべき評価について】発達障害児・者支援の現場から考える

  発達障害の中に含まれる自閉症(自閉症スペクトラム障害:ASD)とは、対人・コミュニケーションの困難さとこだわりを主な特徴としています。   それでは、自分がもし自閉症だと思った …

【境界知能の子どもの支援目標について】低めの目標を設定することの大切さ

  〝境界知能″とは、〝知的機能が平均以下であり、かつ「知的障害」に該当しない状態″の人たちのことを指します。 IQ(知能指数)で言うと、70~84のゾーンに当たります(71~85と記載され …

【発達障害の子どもにはレジリエンスが必要】療育経験を通して考える

  〝レジリエンス″とは、失敗をしても〝立ち直る力″、〝回復力″だと言われています。 レジリエンスが低いと、様々な困難に向き合うことが難しくなり、チャレンジ意欲も低下してしまいます。 発達障 …

自閉症のこだわり-学童期前後以降の特徴について-

  自閉症(自閉症スペクトラム障害:ASD)とは、対人・コミュニケーションの困難さと〝こだわり行動”を主な特徴としています。 〝こだわり行動”の主な特徴としては、物の配置へのこだわり、道順へ …

【不適応行動の原因を理解する視点】感覚→認知→行動のメカニズムを通して考える

  〝不適応行動″とは、例えば、他害、暴言、かんしゃく、パニック、逃避行動など望ましくない行動を指します。 〝問題行動″とも言われる〝不適応行動″は、長期化すると〝二次障害″に繋がる可能性も …