発達理解・発達支援・ブログ

人間の多様な理解と支援を目指して!


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

【言語の発達で大切な基本的信頼感について】療育経験を通して考える

子どもが言葉を獲得していくためには様々な要素が必要です。 例えば、発声器官の発達、音を聞き分ける能力、他者と視線を共有する能力、表象機能や象徴機能の発達、など様々あります。 その中で、他者との関係性も …

【ADHDの言語発達の特徴について】発達障害児・者との関わりを通して考える

  ADHD(注意欠如多動症)とは、不注意・多動性・衝動性を主な特徴としている発達障害です。 ADHDと言えば、忘れ物が多い、片付けができない、順番が待てない、他人が話しているときに急に話し …

【大人になるまで発達障害が気づかれない理由】代償行動をキーワードに考える

近年、著しいはやさで発達障害への認知が高まってきています。 発達障害への認知が高まっている背景として、様々な要因があります。 発達障害への理解が深まる一方で、これまで発達障害だと診断を受けずに生活を送 …

【境界知能の人に見られやすい3つの課題について】療育経験を通して考える

  〝境界知能″とは、〝知的機能が平均以下であり、かつ「知的障害」に該当しない状態″の人たちのことを指します。 IQ(知能指数)で言うと、70~84のゾーンに当たります(71~85と記載され …

【愛着で重要な〝安心感″について】〝安心感の輪″を通して考える

  〝愛着(アタッチメント)″とは〝特定の養育者との間で交わされる情緒的な絆″のことを指します。 〝愛着(アタッチメント)″を理解する上で大切なキーワードに〝安心感″があります。 〝安心感″ …