発達理解・発達支援・ブログ

人間の多様な理解と支援を目指して!


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

【感覚運動期の4つの特徴】「物の永続性」「物の機能」「手段と目的の関係」「因果関係」

〝感覚運動期″は、感覚と運動を通して、外界の世界を認識していく時期になります。 生後2歳頃までの時期に当たる〝感覚運動期″は、まさに、〝からだで学ぶ時期″だと言えます。 ピアジェ理論や太田ステージなど …

実行機能とワーキングメモリの関係:両者はどのような関係にあるのか

  〝実行機能”とは、簡単に言えば物事を〝やり遂げる力”のことを言います。 一方で、〝ワーキングメモリ”とは、〝脳のメモ帳”と言われています。 両者の機能は様々な面で重なる所があると考えられ …

【発達障害児はなぜ興味関心が広がりにくいのか?】定型発達児との違いを通して考える

  発達障害(神経発達障害)には、ASD(自閉症スペクトラム障害)、ADHD(注意欠如多動性障害)、SLD(限局性学習症)、DCD(発達性協調運動障害)、ID(知的障害)など様々なものがあり …

【発達障害児への〝ソーシャルスキルトレーニング″で大切なこと】療育経験を通して考える

  発達障害児・者へのコミュニケーションや社会性を向上させるための練習方法として〝ソーシャルスキルトレーニング(SST)″があります。 著者は以前、発達障害児への〝ソーシャルスキルトレーニン …

発達障害児の感覚への支援【公園遊びを例に】

  発達障害児の多くは感覚の問題があると言われています。   関連記事:「発達障害の感覚調整障害について【4つのタイプから考える】」   感覚に問題があると、無意識的に不 …