発達理解・発達支援・ブログ

人間の多様な理解と支援を目指して!


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

発達障害という概念を知ることの大切さ:学習障害を例に考える

自閉症、ADHD、学習障害、発達性協調運動障害などのことを発達障害と言います。 自閉症は対人関係やコミュニケーションに困難さを有するもので、ADHDは不注意・多動性・衝動性などを主な特徴としています。 …

【自閉症への支援‐構造化‐】療育経験を通して考える

  自閉症(自閉症スペクトラム障害:ASD)児・者への支援として、様々なものがあります。例えば、構造化、認知行動療法、ソーシャルスキルトレーニング、ペアレントトレーニングなどが有名です。 & …

【愛着障害の3つのタイプ】脱抑制タイプ・抑制タイプ・ASDと愛着障害併存タイプ

  愛着障害には、ICD-10やDSM-5等の精神医学界の診断基準で指摘されている2つのタイプがあります。 2つのタイプとは、〝脱抑制対人交流障害”と〝反応性愛着障害”です。 臨床発達心理士 …

発達障害の感覚処理過程の問題【感覚調整障害とプラクシクの障害から考える】

  発達障害には様々な感覚処理過程の問題があると言われています。 感覚とは、視覚、聴覚、触覚、味覚、固有覚、前庭覚などがあり、私たちは、様々な感覚を取り込み・調整しながら、外の世界を認識した …

【発達障害児の子育てで大切にしたいこと】条件付きの接し方・無条件の接し方を例に

  著者は、発達障害など発達に躓きのある子どもたちへの療育をしています。 そのため、〝子育て″について保護者の葛藤や苦悩を共感するなど著者自身も色々と〝子育て″について考える機会があります。 …