発達理解・発達支援・ブログ

人間の多様な理解と支援を目指して!


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

発達障害の特性を「選好性」という視点から考える

  自閉症スペクトラム障害のある人は、苦手なものにはほとんど関心を示さないなど、興味・関心の偏りが強いと言われています。 一方、自分の興味・関心に没頭したり、興味・関心を優先させる傾向がある …

【愛着への支援】意欲が低い子どもの理解と対応について考える

  〝愛着(アタッチメント)″とは、〝特定の養育者との情緒的な絆″のことを指します。 子どもは養育者との愛着関係を基盤として、その後の対人関係を発展させていきます。 愛着がうまく形成されない …

【自閉症児・者のこだわり行動の強みについて】療育経験を通して考える

  自閉症(自閉スペクトラム症:ASD)の特徴の一つに〝こだわり行動″があります。 〝こだわり行動”は、融通が利かず周囲からすると関わる上で大変な場合もあります。 著者の周囲にも、こだわり行 …

ゲーム依存と愛着障害の関係について:療育経験を通して考える

  依存症(アディクション)という言葉を最近よく聞くようになりました。 例えば、ギャンブル依存、ゲーム依存、ネット依存、アルコール依存など、依存の対象は様々です。 著者は小学生を対象に放課後 …

太田ステージから見た社会性の発達段階について考える

  療育(発達支援)の現場にいると、友だち関係の構築・維持が難しい子ども、人を意識して行動することが難しい子ども、人を意識することが難しい子どもなど様々な子どもたちがいます。 人は、人との関 …