発達理解・発達支援・ブログ

人間の多様な理解と支援を目指して!


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

【自閉症への支援】ソーシャルストーリーを例に考える

  私たちの生活には、目に見えない、言葉では伝達されていない、〝暗黙のルール″が存在します。 例えば、人が話している時は静かに聞く、先生がみんなといったときはクラス全員が含まれる、物の貸し借 …

発達性協調運動障害への2つの支援方法について【過程指向型アプローチと課題指向型アプローチ】

  発達性協調運動障害(DCD)とは、不器用さといった協調運動の問題が社会生活に持続的に支障が出ている状態のことを言います。 例えば、姿勢が悪い、字が汚い、ボール遊びが苦手、縄跳びが苦手、ス …

【発達支援に携わる支援者の学びと成長】支援の継続で見えてくること

  発達支援の現場で働いていると、様々な疑問が生じることがあります。 例えば: 人の発達にはどのような法則があるのか? 発達にはどのような機能が関わっているのか? どのような理解や支援が必要 …

太田ステージから見た言葉の理解が進む時期について考える

  著者は、療育現場で発語が見られるようになってきた子ども、あるいは発語のようにも思える言葉を発したケースなど、これまで多くの事例を見てきました。 一方で、こうした子どもの発達を説明すること …

ADHDと知的障害の違いについて【医学的見地から考える】

  ADHD(注意欠如多動症)と知的障害は、よく併存するということが知られています。 一方で、両者の行動の背景は異なるため、療育現場で特性を理解して対応していくためには、ADHDと知的障害の …