発達理解・発達支援・ブログ

人間の多様な理解と支援を目指して!


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

【二次障害が悪化するケース】発達障害の重複例を通して考える

  〝二次障害″への予防と対応は、発達障害児支援の現場ではとても重要です。 発達障害には、ASD(自閉スペクトラム症)、ADHD(注意欠如多動症)、SLD(限局性学習症)などがあります。 こ …

【レジリエンスの特徴とは何か?】3つの要素を通して考える

  〝レジリエンス″とは〝立ち直る力″のことを言います。 人は様々な困難に直面しうまく行かないことがあっても、そこから前に進もうとします。 〝レジリエンス″が高いとうまく行かないことがあって …

【発達障害児支援で大切な援助要求スキルの育て方】療育経験を通して考える

  発達障害(神経発達症)とは、簡単に言えば、自閉スペクトラム症(ASD)や注意欠如多動症(ADHD)、学習症(SLD)など、様々な生得的な発達特性(AS、ADH、SLなど)に加え、環境への …

【発達障害児への薬物療法について】子どもによく使用されている薬について解説する

  発達障害児への支援の一つに〝薬物療法″があります。 〝薬物療法″は、様々な特性(状態像)によって使用される薬が異なります。 著者が勤める療育現場でも、服薬している子どもたちは多くいます。 …

自閉症への支援-構造化と合意から考える-

  自閉症(自閉症スペクトラム障害:ASD)は、対人・コミュニケーションの困難さと限定的興味と反復的(常同)行動を主な特徴としています。 自閉症への支援方法として、代表的なものに「構造化」が …