発達理解・発達支援・ブログ

人間の多様な理解と支援を目指して!


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

【父親との愛着について】療育経験から見た遊びの質を通して考える

  〝愛着(アタッチメント)″とは、〝特定の養育者との情緒的な絆″のことを指します。 子どもは養育者との愛着関係を基盤として、その後の対人関係を発展させていきます。 幼い時期の子どもにとって …

療育現場から「遊び」の展開の難しさと大切さを考える

療育現場で働いていると「遊び」が非常に重要となるため、日々、子どもたちが楽しめる「遊び」の内容を考える必要性が出てきます。 私は以前、療育施設で指導員として発達につまずきのあるお子さんたちを相手に療育 …

【認知だけでは見えない成長】非認知能力を中心に据えた療育の新しい視点

  療育現場において、非認知能力をどのように伸ばしていけば良いかで思い悩んだことはありませんか? ここ最近〝非認知能力″が注目されるようになってきています。 認知能力とは、言語能力や思考力、 …

療育(発達支援)で成果を出すために必要な5つのこと

著者は長年、発達障害など発達に躓きのある子どもへの療育(発達支援)をしてきています。 様々な子どもたちとの関わりを通して、子どもたちが成長していく姿に喜びを感じています!   それでは、療育 …

【心の理論から見た他者理解のプロセス】定型発達を例に考える

  「〝心の理論″とは、他者の意図、欲求、願望、信念、知識といった心の状態を推論する能力」のことを言います。 自閉症(自閉症スペクトラム障害:ASD)の人たちは、心の理論の獲得に困難さがある …