発達理解・発達支援・ブログ

人間の多様な理解と支援を目指して!


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

【共同注意行動の促し方③】シンボル共有的共同注意をキーワードに考える

  〝共同注意(joint attention)″とは、ある対象に対する注意を他者と共有することを指します。 〝共同注意″の発達は、後のコミュニケーションの育ちにおいて非常に重要な意味を持つ …

チームで支援することで得られる喜びについて発達支援の現場から考える

療育現場など発達支援の現場で様々な子どもを支援するためにはチームとして支援がとても重要です。 チーム支援は時に意見の食い違いなどがあり難しい面がありながらも、うまくチームが機能すれば大きな力になり、得 …

ADHD児への療育-多動性の対応について-

  ADHD(注意欠如多動症)とは、多動性・衝動性・不注意を主な特徴としています。 ADHDにも多動性・衝動性が強くでるタイプ、不注意が強くでるタイプ、両者の特徴が混ざっている混合型など様々 …

療育現場から「遊び」の展開の難しさと大切さを考える

療育現場で働いていると「遊び」が非常に重要となるため、日々、子どもたちが楽しめる「遊び」の内容を考える必要性が出てきます。 私は以前、療育施設で指導員として発達につまずきのあるお子さんたちを相手に療育 …

発語のない子どもたちとの関わりを通して学んだこと

私は以前、療育施設で発達につまずきのあるお子さんたちを支援する仕事をしていました。 障害の程度も様々でしたが、比較的障害が重いお子さんたちが多く、医療的なケアが必要なお子さんたちもいました。 そうした …