発達理解・発達支援・ブログ

人間の多様な理解と支援を目指して!


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

【ADHDの発見が遅れる理由】3つの要因から考える

  ADHD(注意欠如多動性障害)とは、不注意・多動性・衝動性を主な特徴とした神経発達障害の一つです。 ADHDへの理解は、ここ近年、目覚ましく進んでいます。 一方で、ADHDの発見が難しい …

【ディスレクシアの得意なこと】著者の経験談も踏まえて考える

  〝ディスレクシア”とは、知能は正常にも関わらず、読み書きに障害のある人たちのことを言います。   関連記事:「ディスレクシアとは何か?:読み書きに困難のある人たちについて考える …

太田ステージから見た子どもの見てわかる世界を認識する時期について考える

  子どもの最初の発達は感覚と運動から外の世界を認識する段階で、この時期は「触ってわかる世界」です。 感覚と運動の経験を通して、子どもは次第に頭の中で様々な事がイメージできるようになります( …

【発達障害児への対人関係支援】気をつけるべきポイントについて考える

  発達障害児は、様々な背景要因が影響して〝対人関係″をうまく築くことができない場合が多くあります。 一方で、著者は療育経験を通して、支援者が適切な介入をしていくことで、長期的に見て〝対人関 …

【境界知能と発達障害の違いについて】知的障害との違い・発達障害との併存も含めて考える

  〝境界知能″とは、〝知的機能が平均以下であり、かつ「知的障害」に該当しない状態″の人たちのことを指します。 IQ(知能指数)で言うと、70~84のゾーンに当たります(71~85と記載され …