発達理解・発達支援・ブログ

人間の多様な理解と支援を目指して!


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

【愛着形成に必要な安全基地の欠如による4つの行動特徴】療育経験を通して考える

  〝愛着(アタッチメント)″とは、〝特定の養育者との情緒的な絆″のことを指します。 子どもは養育者との愛着関係を基盤として、その後の対人関係を発展させていきます。 安定した愛着を形成する上 …

【境界知能と思ったら取るべき対応】悩みの相談先について考える

  〝境界知能″とは、〝知的機能が平均以下であり、かつ「知的障害」に該当しない状態″の人たちのことを指します。 IQ(知能指数)で言うと、70~84のゾーンに当たります(71~85と記載され …

分かち合いコミュニケーションについて-療育経験を通して考える-

  療育現場では様々な子どもたちと心の交流があります。 例えば、遊びを通して楽しかったという経験やうまくできなかったという経験などを共有することです。 こうした心の交流とはある意味、ことば文 …

【モンテッソーリから見た子供との関わり方】子供の力を伸ばすために大切なこと

モンテッソーリ教育には、〝学びのスパイラル″〝学びの道筋″〝学びの法則″といった言葉があります。 これらは、子供が〝興味・関心″を入り口とした〝学び″を通して、様々な能力を学習していくという法則・道筋 …

【ワーキングメモリを支援する方法について】ADHDを例に考える

〝ワーキングメモリ(working memory)″とは、情報を記憶し、処理する能力のことを言います。〝脳のメモ帳″とも言われています。 ワーキングメモリの機能として、〝言語性ワーキングメモリ(言語的 …