発達理解・発達支援・ブログ

人間の多様な理解と支援を目指して!


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

療育の成果について-遊びはじめと終わりを意識することの大切さ-

  療育の成果について、どのような働きかけが成果に繋がったのかを特定することは難しいことです。 まず、何を持って成果と言えるのか、そして、成果には様々な要因が絡んでいるからだと言えます。 さ …

発達支援の専門性について:発達の最近接領域から考える

  発達支援に携わる人たちにとって様々な専門性が必要になります。 一方で、関わる子どもたちの状態像や関わるフィールドなどによっても求められる専門性に違いが出てきます。   それでは …

発達性協調運動障害(DCD)に関するおすすめ本【初級~中級編】

  〝発達性協調運動障害(DCD)″とは、簡単に言うと、粗大運動(全身運動)や微細運動(手先の細かい運動)などの協調運動に問題があり、それが生活上、支障が出ている状態のことを言います。 〝発 …

学童期に見られる不器用さの兆候・特徴について:療育現場を通して考える

  療育の現場で子供たちと関わっていると、手先が不器用なお子さんたちや、全身運動が苦手なお子さんたちが多くいます。 例えば、ハサミなどの道具の使用が苦手、折り紙などの細かい手作業が苦手、縄跳 …

【カサンドラ症候群とは何か?】発達障害児者支援の現場から考える

  著者は長年、発達障害など発達に躓きのある子どもたちへの療育をしています。 関わる対象は子どもたちだけではなく、保護者との関わりも多くあります。 様々な保護者との関わりの中で、最近よく耳に …