発達理解・発達支援・ブログ

人間の多様な理解と支援を目指して!


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

【非認知能力で大切な目標を達成する力】実行機能と粘り強さを通して考える

  〝非認知能力″は、創造性や好奇心、興味・関心、意欲、自主性、主体性、自制心、自信などがあると言われています。 〝非認知能力″の中でここ最近の研究で注目が集まっているものに、〝実行機能″が …

【固有感覚にはどのような種類があるのか?】4つの種類を通して考える

  発達障害児・者には様々な感覚の問題が見られると言われています。 そのため、発達障害児・者支援に携わる人たちにとって、感覚の問題への理解と対応に関する知識は必須であると言えます。 感覚の問 …

【子どもの発達で重要な遊びと模倣について】ピアジェ理論を例に考える

子どもが発達していく上で、基本となる発達の原則があります。 発達心理学者のジャン・ピアジェは、子どもが外部の世界を内部の世界へと取り込んでいく過程を、「同化」「調節」といった用語で説明しています。 & …

【自閉症の感覚の問題】なぜいつも通りにこだわるのか?

  発達障害の中でも、自閉症(自閉スペクトラム症:ASD)の人たちは〝感覚の問題″が多く見られると言われています。 また、自閉症には、〝こだわり″行動が特徴としてあります。 例えば、スケジュ …

【〝遊び″の〝発達段階″について】Parten理論への批判から考える

  〝遊び″の〝発達段階″を理論化したものに、Parten理論があります。 Parten理論は、6つの段階(水準)から構成されています。   関連記事:「【〝遊び″の〝発達段階″に …