発達理解・発達支援・ブログ

人間の多様な理解と支援を目指して!


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

療育現場での体験を客観化する方法-間主観性・相互主体性・エピソード記述から-

  療育現場では日々子どもたちとの関わりから、様々な体験を得ることができます。 様々な体験の中には、子どもたちの言動や行動の意図や意味がなかなか見いだせないといった問いも出てきます。 一方で …

【理論と実践の関係について】療育現場での実践を通して考える

  著者は長年、療育現場で発達障害など発達に躓きのある子どもたちへの支援をしています。 現場での実践経験の重要性を感じると共に、理論から学ぶ視点の大切さも感じています。   それで …

【子どもが不登校の場合の基本対応】休養と相談の視点を通して考える

  子どもが〝学校に行きたくない″と言い出し、〝不登校″になった場合には、周囲で関わる大人たちは困惑します。 〝一体どのようにして対応すれば良いのか?″〝無理にでも学校に行かせた方が良いのか …

【ADHDの二次障害(不安障害)について】療育経験を通して考える

  発達障害への支援で大切なことは二次障害の予防です。 二次障害にも様々な症状があると言われています。   それでは、発達障害の中で、ADHDにはどのような二次障害がよく発症すると …

【自閉症の〝こだわり″の評価について】〝MSPA″を例に考える

  自閉症(自閉症スペクトラム障害:ASD)の特徴の一つに〝こだわり″があります。 〝こだわり″とは、興味関心が限定されている、自分のやり方やペースの維持を優先するといった特徴があります。 …