発達理解・発達支援・ブログ

人間の多様な理解と支援を目指して!


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

【臨床発達心理士の専門性を高めていくために必要なこと】療育経験を通して考える

著者は臨床発達心理士であり、長年、療育現場で発達に躓きのある子どもたちに関わる仕事をしています。 療育現場では、様々なバックボーンを持った人たちが一緒に働いています。 療育現場で大切なことは、自分が属 …

太田ステージから見た子どもの見てわかる世界を認識する時期について考える

子どもの最初の発達は感覚と運動から外の世界を認識する段階で、この時期は「触ってわかる世界」です。 感覚と運動の経験を通して、子どもは次第に頭の中で様々な事がイメージできるようになります(表象機能の発達 …

自閉症へのコミュニティ支援の重要性について考える

人とコミュニケーションをとることを苦手としている自閉症の人たちは学校や会社、地域社会という集団環境の中で様々な配慮が必要になるかと思います。 私自身、療育現場などで多くの自閉症の人たちと関わる機会があ …

【実行機能の低下の要因とは?】テレビやデジタルメディアの影響を通して考える

  〝実行機能″とは、〝遂行能力″や〝やり遂げる力″とも言われています。 実行機能の力は、その後の学力や対人関係、そして健康などに影響していくと考えられています。 また、〝実行機能″は、最近 …

【なぜ触覚の発達は大切なのか?】療育経験を通して考える

発達障害児・者には様々な感覚の問題が見られると言われています。 そのため、発達障害児・者支援に携わる人たちにとって、感覚の問題への理解と対応に関する知識は必須であると言えます。 中でも、〝触覚過敏″の …