発達理解・発達支援・ブログ

人間の多様な理解と支援を目指して!


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

発達障害という概念を知ることの大切さ:学習障害を例に考える

自閉症、ADHD、学習障害、発達性協調運動障害などのことを発達障害と言います。 自閉症は対人関係やコミュニケーションに困難さを有するもので、ADHDは不注意・多動性・衝動性などを主な特徴としています。 …

【識別感覚と原始感覚について】発達障害児支援の現場を通して考える

  発達障害児・者には様々な感覚の問題が見られると言われています。 そのため、発達障害児・者支援に携わる人たちにとって、感覚の問題への理解と対応に関する知識は必須であると言えます。 こうした …

【二次の心の理論の発達について】道徳的な判断を例に考える

  「〝心の理論″とは、他者の意図、欲求、願望、信念、知識といった心の状態を推論する能力」のことを言います。 心の理論も一次の心の理論から二次の心の理論へと段階を踏んで発達していきます。 そ …

【ユーモアのセンスの大切さについて】発達障害児支援の現場を通して考える

  発達障害児支援において〝ユーモアのセンス″を持った関わりが大切です。 著者も長年療育現場で多くの子どもたちと関わってきていますが、〝ユーモア″は時に最大の支援とも感じるほど絶大な効果を発 …

【限定された反復的な行動様式とは何か?】自閉症の特徴について考える

  自閉症(自閉症スペクトラム障害:ASD)とは、対人コミュニケーションの困難さとこだわり行動を主な特徴とする発達障害です。 DSM-5(米国精神医学会の精神疾患の診断分類 改訂第5版)によ …