発達理解・発達支援・ブログ

人間の多様な理解と支援を目指して!


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

関係を通した理解には「感性」が重要-療育経験を通して考える-

  療育現場で様々な子どもたちと関わっていると、子どもたちの様々な思いや、悩み、困り感などを強く感じる場面があります。   それでは、こうした子どもとの関係を通して、様々な思いや状 …

【モンテッソーリから見た学びのスパイラルが育むもの】〝自己コントロール″の育ちについて考える

  モンテッソーリ教育の中には〝学びのスパイラル“といった〝学びの道筋″があると考えられています。   関連記事:「【モンテッソーリから見た〝学びの道筋″】療育経験を通して考える」 …

【知的障害と他の障害(ASD・ADHD・DCD・てんかん)の併存】療育経験を通して考える

  知的障害(ID)とは、知的発達の遅れに加え、社会適応上に問題があるといった状態を指します。 DSM-5以降、医学的な診断分類は、ASDやADHD、SLDと同様に神経発達障害の中に含まれる …

【自閉症の〝こだわり″への支援で大切なこと】療育経験を通して考える

  自閉症(自閉症スペクトラム障害:ASD)の特徴の一つに〝こだわり″があります。 〝こだわり″とは、興味関心が限定されている、自分のやり方やペースの維持を優先するといった特徴があります。 …

【防衛機制とは何か?】身体化・行動化・言語化の視点から考える

子どもは不快・不安な気持ちが生じた際に、その気持ちを緩和・回避しようといった心の無意識の働きである〝防衛機制″が生じることがあります。 〝防衛機制″には、大きく〝身体化″〝行動化″〝言語化″があると言 …