発達理解・発達支援・ブログ

人間の多様な理解と支援を目指して!


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

愛着障害の子どもへの対応で大切な感情と行動を区別した関わり方について

愛着障害とは、関係性の障害、さらに言えば感情発達に問題があると考えられています。 感情発達の問題とは、様々な感情理解に乏しく、そして、ネガティブな感情を処理・修正したり、プラスの感情が満たされるといっ …

【子育てで大切な〝アクティブリスニング″とは?】上手に実践するための4つのポイントについて考える

子育てや療育の中で、子どもとより良い関係をつくっていくことは、子どものその後の成長・発達において大切なことです。 より良い関係をつくっていくためには、〝アクティブリスニング(傾聴)″の視点が大切だと考 …

発達支援(回想編):療育施設での三年を振り返る

これまで療育施設での経験について初日の体験から二年目まで振り返って見てきました。 今回は、療育施設での三年を振り返りながら、そこでの学びと課題などについてお伝えしていこうと思います。お伝えする内容は三 …

【発達障害児へのレジリエンスの支援について】失敗を減らし、成功を増やす!

〝レジリエンス″とは、〝立ち直る力″〝回復力″のことを言います。 レジリエンスを育てるためには、様々な方法があります。 中でも、発達障害の子どもには、レジリエンスが特に必要だと考えられています。 &n …

【発達障害児の過剰適応への理解と対応】療育経験を通して考える

〝過剰適応″とは、自分の置かれている環境や周囲の人の考えなどに過度に自分を合わせようとして、自分の思いを抑え込んでいる状態のことを言います。 過剰適応の状態が続くと、精神的疲労の蓄積や適応障害を招く恐 …