発達理解・発達支援・ブログ

人間の多様な理解と支援を目指して!


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

【発達障害児に見られるパニック・癇癪への対応】3つのポイントを通して考える

  著者は長年、療育現場で発達障害など発達に躓きのある子どもたちへの療育をしてきています。 その中で、子どもの対応で苦慮するものとして、〝パニック・癇癪″への対応があります。 発達障害児の中 …

自閉症の実行機能について:実行機能の3つの要素と療育での困難事例を通して考える

  自閉症を理解する上で、様々な視点があります。 その中には、相手の意図や信念を理解する能力の「心の理論」の困難さや、全体よりも細部にこだわる「弱い中枢性統合」や、感覚の過敏さ・鈍感さなどが …

【療育の成果を感じにくい時の改善方法】〝抜け感″をもった関わり方

  著者は長年、療育(発達支援)現場で、発達障害など発達に躓きのある子どもたちへの支援をしています。 現場での支援の継続により、成果が出ていると実感することがある一方で、成果を感じにくいなど …

【〝集団遊び″で大切な大人の関わり方】療育現場における〝ごっこ遊び″と〝ルール遊び″に必要な大人の関わりとは何か?

  著者は療育現場で〝遊び″を通して、子どもたちが成長・発達していくということを実感する機会が多くあります。 〝遊び″にも様々な内容や形態がありますが、社会性を養うものでとても大切な〝遊び″ …

「愛情の器モデル」とは【愛情のエネルギーを満たすことの重要性】

  臨床発達心理士の米澤好史さんは、長年の臨床研究をもとに、「愛情の器」モデルに基づく愛着修復プログラム(ARPRAM)を開発しました。   著者も同じく臨床発達心理士であり、日々 …